ここのところ結構堅調な展開が続いているものの、ライブドアショック以降の新興市場の暴落により、痛手を被った人は多いかと思います。

実際のところ、私はあれで含み益を全て吹き飛ばし、今年はついに屈辱のマイナスに転落しました。

一時黒転したものの、また下げて、現在はプラマイゼロ付近に回復してきたという状況です。

マザーズ指数も600台にいる事を考えると、少なくても指数が1000になるまでは回復実感はないかも知れません。

まあ、そんな中で私が取った施策は、優待株へのシフト、成長株の見直し、不動産株の比率上げでした。

順番に見ていきましょう。

●優待株へのシフト
暴落しても気にならないようにしましょうという事で、インカムゲイン中心にした事です。
もともと長期投資を目指している訳ですから、株主優待というのは、一番その恩恵を享受できる方法です。

もちろん、以前から優待株は保有していたものの、どれだけ持つかとか、比率をどうするかまで徹底はしていませんでした。

そこで10%程度だった優待株比率を50%まで上げました。もちろん、それなりに出血もしましたが、心の安定感は格段に向上しました。

割安で利回りが良く財務的にも悪くない企業。自分が日頃から利用している企業を優先的に組み入れました。

特に権利落ちは意識しません。基本はバイアンドホールドですから。

まだまだ組み入れたい銘柄は多いです。たぶんこの流れは続くでしょう。

続きはまた後で・・・。