昨日の愛眼の失態は、優待株の組み入れを必要以上に実施してしまい、管理がおろそかになっていたために起きた事態であると認識している。

とはいえ、優待株の恩恵は享受すべきであるという認識は代わっていない。

ただ、優待株であったとしても、今まで以上に業績・財務は注視していく必要があると言うこと。

たとえば、フェニックス電機などは、業績が悪いのを承知して購入した訳だが、株価は購入時から半減。
これなら、超割高DeNA購入資金にでも充当した方が良かったことになる。

・優良株はそもそも割安に放置されることが無い
・今は割高に見えても、結局は割安になる
このような事実を考えると、「安物買いのゼニ失い」になっては本末転倒である。

投資の王道は、成長株投資であり、やはり成長するという事を一番のウェイトに置くべきだという視点に立って判断していきたいと思います。

もちろん、全て成長株で固めるのではなく、成長株と優待株のバランスを見ていきますが、
・配当利回りは1%しかないけど、10倍利益が上がって結局利回りが10%になったよ
・配当利回りは10%あるけど、一切成長しないよ

の2銘柄がある場合、やはり前者を狙っていきたい。
こういう企業が発掘できたら、そこにどーんとシフトしたい。
でも、後者もディフェンシブ銘柄としては必要。但し、赤字企業はダメ。

とりとめの無い話しになってしまいましたが、今の気持ちはこんな感じです。