MLBにおける史上最強のオーダーの投手編です。
※近代野球(1901年以降)の選手を対象としました。
【選考基準】
・単年の成績ではなく、通算の成績を重視して選考した。
・デッドボール時代、ライブボール時代など、バッター有利の時期や・ピッチャー有利の時期も全て一括りにして考えるので、タイトル獲得数も選考の判断基準とした。
・薬物使用疑惑が頻繁に取り沙汰されている選手は除外した。
<先発>
サイ・ヤング(通算勝利数歴代1位、19年連続二けた勝利、最多勝5回)
レフティ・グローブ(最優秀防御率9回、最多奪三振7回)
ウォルター・ジョンソン(通算勝利数歴代2位、最優秀防御率5回、最多奪三振12回)
サンディー・コーファックス(5年連続最優秀防御率、投手3冠王3回)
ピート・アレクサンダー(通算勝利数歴代3位、最多勝6回、最優秀防御率4回)
<中継ぎ>
マイク・マーシャル(リリーフ初のサイヤング賞、シーズン106試合登板)
ホイト・ウィルヘルム(救援勝利数歴代1位)
ジョン・フランコ(通算登板数歴代3位、通算セーブ左腕1位)
ビリー・ワグナー(30試合以上登板したシーズン(13年)は全て防御率2点台以下)
トレバー・ホフマン(通算セーブ数歴代2位、40セーブ9回)
<抑え>
マリアノ・リベラ(通算セーブ数歴代1位、最多セーブ3回)
先発のサンディー・コーファックスについては実働は長くありませんが、引退までの6年間の成績が凄まじいので入れました。
先発候補は、エド・ウォルシュやペドロ・マルティネスなど強力な投手がたくさんいますが以上の5名にしました。
中継ぎは迷う部分が多く、好みも入っています。