ビタミンD対策もしてます | フランスBIOベジ生活

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雨が続いてなかなか初夏の天気とはならないフランスです。
肌寒くて今でもジャケットを羽織らないと出掛けられません。先日も言ったけれど、紫外線対策よりもむしろビタミンD対策をしないといけないであろう事態です。


真夏はそれこそ夜10時くらいまで太陽が出ていますが、夏はとても短く、冬は日照不足が気になります。だからこそ十分に太陽の光を浴びることも大切だと言われています。
私も100%完璧に肌を覆うことなく、朝早いうちに足をさらしたりして対策をしてるつもりですが、こう太陽そのものが出ない日が続くと心配になってきます。


そこで食品からビタミンDってどれくらい摂れているのかな?と気になって調べてみました。よく日本では、普通に生活をしている分には食品で十分賄えているって言われますよね。そうしたら、たしかに魚類にはたくさん含まれていました。


でも我が家では魚は一切食べません。
ベジタリアンでも採れるビタミンDは無いかな?と調べたら、きのこ類にはわずかにビタミンDが含まれているようです。
それから、しいたけ、特にきくらげには紫外線を浴びるとビタミンDに変わる物質が多く含まれているので天日干しのしいたけやきくらげにはビタミンDが豊富だと言うことでした。


フランスではしいたけは『シイタケ』って名前で生も売られているし、干ししいたけはオーガニックスーパーにも売っているわりと身近な食品ですし、干しきくらげもアジアンスーパーで簡単に手に入ります。

でもどちらのスーパーに売っているものも果たして天日干しかは確認出来なかったので、この際と思って日本から送ってもらいました。



重さで値段が大きく変わってしまう航空便の強い見方、乾物です。


きくらげを食べたのは何年ぶりか?と言うぐらいに久しぶりでしたが美味しく頂きましたよ。これからは干し椎茸だけでは無くてきくらげも毎日の食生活に積極的に取り入れていくつもりです。

そう、天日干しで無いものも太陽にさらしてから使うようにするとビタミンDを始めとした栄養価のアップが期待できるそうですよ。
ビタミンDは骨や歯の形成、骨軟化症や骨粗しょう症の予防にとても大切な栄養素です。きくらげとしいたけに日光浴はお任せして健康でい続けましょう。


購入したお店はこちらです。

自然食品専門店くるみや