今日は、お客様の会社(といってもかなり密に入っているので、これから普通に会社といいますが)で



社長とともに、あるメンバーとの面談。



常識的にみてあり得ない事がいくつかあり、周りのメンバーからも総スカンくらっている人。



話をしても、かなり歯切れが悪い。。。



経歴だけみると業界経験もあり、大学から専門性も学んでいるのに。。。。



とてももったいない人。



まずは具体的な仕事のスキル云々より、仲間から信頼を得ているかどうか

これがもっとも大切なこと!



その信頼はどこから勝ち取っていくか、それは誠実さ

その誠実さはいつわかりやすくでるか


それは、不測の事態が起こったときの反応、振る舞いでわかる。



その誠実さを磨くためには、普段から意識的に努力を続けなければいけない。



これが何よりも大切なこと。



そんな話が終始続いた。




これはどんな業界、職種にかかわらずとても大切なこと。



ただ、話が本当に彼に響いていたか疑問。。。




ところで




今改めて、話をふりかえってふと思ったこと。



最近内閣改造と管首相がいろいろいっているが

まったく響いてこない。



これは信頼関係がないからだろう。

つまり、ことあるごとの対応に誠実さがないからである。



かなり暴論ですが、

首相には政策論がたけてる云々より、

誠実さがほしい。これは馬鹿正直に全部話す事ではなく、

首相として、国民の代表としての振る舞いに対して

誠実さをもって愚直に対応できているかということ。


たぶん管さんが思うよりも

国民はみんなしっかりみてるということを今実感し

慌ててるんでしょう。

ただ、自分が誠実さがないことを自覚はできてないようなので

こわいですね。。。


誠実さがあれば、政策論は

ブレーンにつくってもらえばいい。


ブレーンがこの人のためなら頑張れるという気持ちになれば

それはいいものができる。


首相はそのブレーンがつくったものを

日本国のためになるのかどうかを私利私欲でなく

誠実に対応し判断し決断できるか



これにつきると思う。



いま内閣改造で小手先のことをやるより


ひとつひとつ誠実な対応をすること




首相でも、どこにつとめる社員でも


もとめらえることは同じですね~