昨日... | What Time Is It?! 10時10分!!

昨日...

名作がまた一つ誕生しました。

$What Time Is It?! 10時10分!!

大阪が誇るHipHopクラブAZUREのバーマネージャー中村さんの著書!!!!去年発売された、前作『私がバーに通った理由』に続く意欲作。

僭越ながら、コメント書きさせて頂きました!!!!!

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花言葉と同じように、カクテルにもメッセージが込められているのをご存知だろうか?ジンをベースにした「ブルームーン」は、「出来ない相談」といったカクテル言葉を持ち、女性が愛の告白を断る時に使われると言われている。大阪屈指の人気クラブ・AZUREのマンスリー誌コラム「CLUB AZURE ORIGINAL COCKTAIL THIS MONTH」に、2010年9月~2011年9月にわたって掲載された“届かなかったラブレター”を含む16話の短編小説を収録した本作の登場人物は、奥ゆかしくも、カクテルや花、また時には天の邪鬼な言葉にメッセージを込める。

20歳という若さで、同クラブのバーマネージャーに就任した、本作の著者である中村雅俊は、17歳の頃に出会ったある長身のバーテンダーに憧れ、年を誤魔化して、バーで働き始める事となった。元々お酒が好きではなかったのだが、その男からお酒の美味しさと共に、人生において大切な事をいくつも教わる。『なぁ、昔にウイスキーの話したの覚えてるか?』仮にあなたがお酒を一滴も飲めない下戸であったとしても、いたく感銘を受けるであろう話を最後に、著者は憧れの先輩と道を分かつ事となる。

上っ面を滑らせたような、お軽い文句が蔓延る現代において、「日本一」ではなく「日本代表」を目指す、著者の情熱を惜しみなく注いだ渾身のオリジナルカクテルは、間違い無く身体の芯に残るだろう。曰く、『僕は商品ではなく作品を作ってるつもりです。』バーという場所を中心に広がる、恋愛・友情・お酒。バーテンダーや、カクテル・アドバイザー、テキーラ・ソムリエの資格も所有する、彼のオリジナルカクテルに込められたメッセージを是非読み取ってみて頂きたい。

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AZURE Times11月号にも載ってますんで是非手に取って下さい~!!!!

基本的にはclub AZUREでお買い求め頂けます。前作が何と何と二週間で売り切れてしまったので、AZUREにはなかなか行けないけど絶対ゲットしたい人はその旨おっしゃって頂ければ何とかします~!!!!

thisis1010dj@gmail.com までご連絡を~♪♪

中村さんには非常にお世話になっております。ジャックダニエルの本を貸して頂いたり(早く持って行かないと・・・汗)、麦焼酎が苦手で克服したい僕に、麦 x カシス(定番のルジェぢゃなくて、AZUREでしか見た事無いピンクの瓶のカシス) x クランベリーで、風味で麦が感じられるものの、とても飲みやすいカクテルを作ってくださったり、お酒の事はもちろん多岐に渡るおもろい話を毎回聞かせて頂いています!!!

本に関しましては、コメントにほぼ全部込めて書いたつもりなので今更追記する事ってなかなか無いのですが、この本読んでから僕はめちゃめちゃお酒について調べるようになりました。

「恋愛・友情・お酒」どれか一つでも好きなものがあるなら本当に読んでみるべきだと思います。

毎週土曜日のTHE FUN at AZUREでゲットしちゃう事をおすすめします♪♪

$What Time Is It?! 10時10分!!

AZUREは21時オープンなんで、早い目に来て、バーカンで『中村先生の新しい本をください!』『先生!サインください!』って流れが一番イケてると思います♪♪

でわまた!!!!!!!!!!!!!!