2011年上半期ベストアルバム5位〜3位
HOLLA!!!!!
2011年も、もう半分が過ぎ去ろうとしてますね~。とゆう事で、毎年恒例の2011年の上半期アルバムランキング~~~~~~~!
偏ってるっちゃあ偏ってるんかもしれんけど、多分HipHop好きならそう変わらんラインアップやと思います。自分で買ったアルバム限定のお話なんで、入ってないアルバムもちらほらありますが。
一応カウントダウン方式でお送りします~!

5. Slaughterhouse EP / Slaughterhouse

現代のラップ兵器Slaughterhouseの6曲入りミニアルバム。冬の寒い内からホットにしてもらいましたよ~!
Slaughterhouseとは、Crooked I, Royce Da 5'9'', Joell Ortiz, Joe Budden...という、かなりのラップ巧者にも関わらずイマイチスポットを浴びれずに居た4人組のクルー。ミニアルバムのくせして、そこいらの薄っぺらいフルアルバムよりよっぽどヘビーな1枚!
Yelawolfと共に、Eminem率いるShady Recordsと契約して、XXL magazineの表紙を飾ったのは圧巻やったっす!

でもでも、このEPは序章に過ぎず、彼らラップ食肉処理兵器の本ちゃんアルバム『Monster (仮)』は今年中に発表されるとかなんとか!
代表曲:Back On The Scene feat. Dres for Black Sheep
4. Doggumentary / Snoop Dogg

このアルバム、自分の中では1発聴いただけでソッコーK.O!!みたいなシロモノではなかったんですが、リピート率がめちゃめちゃ高くて、長いスパンで聴いていける良盤でございます。
実に11枚目になるアルバムで、アルバムのタイトルに"dogg"を冠するのは、『No Limit Top Dogg』以来!(個人的にスヌープの中で一番好き!)
『Doggystyle』に通じるようなGファンク感ばりばりの曲もあれば、『No Limit Top Dogg』を思わせるようなホラーコアチックな曲もあったり、バラエティーにも富んでいるのも、このアルバムの魅力の一つ。
キャリア通して色んな事に挑戦してきたスヌープが原点に帰って、ファンク色強いもの打ち出そうとしたアルバムで、PharrellやらThe Dreamに寄っかからないだけでなく、何とBooty Collins御大まで引っ張り出して来ちゃった!だからって古臭い作りじゃないのが本当に凄い!
David GuettaやCataracsの起用ってゆうのは、今作における挑戦だったと思うけど、最新のビートでもスヌープ色に染め上げてしまうスキルには本当に脱帽!!!
ま、T-PainをフィーチャーしたBoomみたいな、メジャーでやっていく以上でつけた折り合いとゆうか、定石みたいなclubチューンは勿論入れてるんですが。
エレクトロポップclassicのSituation / Yazoo使いが小気味良いのだけど!代表曲と言っていいでしょう!
3. LASERS

二木崇大先生がライナーを手掛けた洋楽アルバムの中で、一番新しいものになるのかな。(とにかく今のところ自分が確認する限り、最新のライナー)
この国内盤に関しては、ジャンル関係無くライナー書きまくっておられた二木さんの文章が、作品の良さを引き出しています。
ライナーに書かれていた事をちょこっと拝借すると、Lupeって特別な用であったり、自分の出番でも無い限り、clubに行かないんですって。自分の曲がclubでどんだけハネるかってのを確認しにclubへ遊びに行くのって結構今時のラッパーの中では当たり前になってると思うんですが、それを敢えてしないLupe。
一般のHipHopアルバムからは想像も付かないような客演陣。普段からジャンルレスに良い音楽を聴いて、自分のものにしようとしているLupeの心情を、あれだけ深く理解し書き表す事が出来るって、まっっっっっぢで凄いお方です。
勿論、作品が良くなけりゃ良いライナーなんて書けっこない。二木先生の大仕事に相応しい極上のアルバムです。ネガティブをポジティブに変える、ってゆうHipHopの根源的思想を突き詰めたかのようなリリックがとにかく素晴らしい。
パーティー至上主義な今のシーンに置くと、ちょっと浮いて見えちゃいますが、本当に聴き応えのある1枚でした。
代表曲:Out of My Head feat. Trey Songz
めちゃめちゃ長くなってしまったので続きはまた今度~
でわまた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2011年も、もう半分が過ぎ去ろうとしてますね~。とゆう事で、毎年恒例の2011年の上半期アルバムランキング~~~~~~~!
偏ってるっちゃあ偏ってるんかもしれんけど、多分HipHop好きならそう変わらんラインアップやと思います。自分で買ったアルバム限定のお話なんで、入ってないアルバムもちらほらありますが。
一応カウントダウン方式でお送りします~!

5. Slaughterhouse EP / Slaughterhouse

現代のラップ兵器Slaughterhouseの6曲入りミニアルバム。冬の寒い内からホットにしてもらいましたよ~!
Slaughterhouseとは、Crooked I, Royce Da 5'9'', Joell Ortiz, Joe Budden...という、かなりのラップ巧者にも関わらずイマイチスポットを浴びれずに居た4人組のクルー。ミニアルバムのくせして、そこいらの薄っぺらいフルアルバムよりよっぽどヘビーな1枚!
Yelawolfと共に、Eminem率いるShady Recordsと契約して、XXL magazineの表紙を飾ったのは圧巻やったっす!

でもでも、このEPは序章に過ぎず、彼らラップ食肉処理兵器の本ちゃんアルバム『Monster (仮)』は今年中に発表されるとかなんとか!
代表曲:Back On The Scene feat. Dres for Black Sheep
4. Doggumentary / Snoop Dogg

このアルバム、自分の中では1発聴いただけでソッコーK.O!!みたいなシロモノではなかったんですが、リピート率がめちゃめちゃ高くて、長いスパンで聴いていける良盤でございます。
実に11枚目になるアルバムで、アルバムのタイトルに"dogg"を冠するのは、『No Limit Top Dogg』以来!(個人的にスヌープの中で一番好き!)
『Doggystyle』に通じるようなGファンク感ばりばりの曲もあれば、『No Limit Top Dogg』を思わせるようなホラーコアチックな曲もあったり、バラエティーにも富んでいるのも、このアルバムの魅力の一つ。
キャリア通して色んな事に挑戦してきたスヌープが原点に帰って、ファンク色強いもの打ち出そうとしたアルバムで、PharrellやらThe Dreamに寄っかからないだけでなく、何とBooty Collins御大まで引っ張り出して来ちゃった!だからって古臭い作りじゃないのが本当に凄い!
David GuettaやCataracsの起用ってゆうのは、今作における挑戦だったと思うけど、最新のビートでもスヌープ色に染め上げてしまうスキルには本当に脱帽!!!
ま、T-PainをフィーチャーしたBoomみたいな、メジャーでやっていく以上でつけた折り合いとゆうか、定石みたいなclubチューンは勿論入れてるんですが。
エレクトロポップclassicのSituation / Yazoo使いが小気味良いのだけど!代表曲と言っていいでしょう!
3. LASERS

二木崇大先生がライナーを手掛けた洋楽アルバムの中で、一番新しいものになるのかな。(とにかく今のところ自分が確認する限り、最新のライナー)
この国内盤に関しては、ジャンル関係無くライナー書きまくっておられた二木さんの文章が、作品の良さを引き出しています。
ライナーに書かれていた事をちょこっと拝借すると、Lupeって特別な用であったり、自分の出番でも無い限り、clubに行かないんですって。自分の曲がclubでどんだけハネるかってのを確認しにclubへ遊びに行くのって結構今時のラッパーの中では当たり前になってると思うんですが、それを敢えてしないLupe。
一般のHipHopアルバムからは想像も付かないような客演陣。普段からジャンルレスに良い音楽を聴いて、自分のものにしようとしているLupeの心情を、あれだけ深く理解し書き表す事が出来るって、まっっっっっぢで凄いお方です。
勿論、作品が良くなけりゃ良いライナーなんて書けっこない。二木先生の大仕事に相応しい極上のアルバムです。ネガティブをポジティブに変える、ってゆうHipHopの根源的思想を突き詰めたかのようなリリックがとにかく素晴らしい。
パーティー至上主義な今のシーンに置くと、ちょっと浮いて見えちゃいますが、本当に聴き応えのある1枚でした。
代表曲:Out of My Head feat. Trey Songz
めちゃめちゃ長くなってしまったので続きはまた今度~
でわまた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!