厳しい条件とは…
主観・客観交えてですが…
パチンコでの業績回復を視る場合に、指標を一部挙げたいと思います。
お店の信用が無い。(下記)
4円パチンコが完全に飛んでしまっている。
4円イベントに無反応。
半休日の稼働上積みが無い。
固定客で占めるアウトが10%以下。
全体稼働支持率70%以下。
立地条件や競合条件に資金など、他にさまざまな要素がありますが、基本的に上の条件にあてはまると厳しいと考えています。
昨今の内外の状況から、傾いた店舗に猶予はないのですが、それ以上になんとか出来る時勢では無くなってきております。
少し良くなる程度であれば可能であっても、それでは経営が立ち行かないといったことになってしまいますし。
店舗が良くなる(体質改善)スピードと、市場が冷え込むスピード(外部要因)に、バランスが取れないと思うケースがどんどん増えております。
弱小店では、費用を投下しても厳しい状況が当たり前で、如何に費用をかけないかが焦点になってきます。
稼働低下に陥った要因=見えないものを見つけ出した場合、活路となって業績アップの道筋がつく場合もあるのですが、そんなケースの方が少ない。
私自身、予算やクオリティを捨ててスピードを取るべき場面も多いのですが、頭の片隅に『これでは間に合わない…』と、体感した場面ほど、スピードに拘ります。
費用対効果というのは、タイミングそしてスピードが伴ってこそ、効果を得ると思うのです。
先に挙げた条件以下の店舗の立て直しについては、どう考えるか?
この条件では、パチンコ店として成り立つ以上に上手くいけば地域高稼働店まで見た上での数値ですが、それ以下の場合には、大きな転換迫られます。
悪化した要因について、より慎重に分析することはもちろん必須。
その中では、経営者を始めとする・幹部・スタッフの固定概念が邪魔をしたという場合もあります。
経験上、長年染み付いたものを変えるのはとても大変で、自覚と指摘があっても、なかなか変わらないということがほとんどだと思っています。
例えば、これをすると寿命が縮まりますということを、駄目だと解っていて(ここがやっかい)繰り返す。
同様に、やらなければ良くならないと解ってても、続けられない等。
弱小店の再生は、このようなケースは多いのですが、これらの意識の転換があっても、営業の種(強み)が残っているかどうかが、大きな鍵となってきます。
客数5人からでも、稼働を増やすことは可能なのでしょうが、良化するスピードや投資に見合う効果という面では、ハードルを上げざるをえない。
あと1年早ければといったケースは、後付けのように思われがちですが、急速に悪化する状況では、判断と行動の速さは大きな違いをもたらすと思っています。
ケースによっても違いますが、厳しい現況から、20%~30%程度まで限界利益を圧縮出来る余地があれば、可能性はあると考えます。