二十歳の頃
新成人の皆様、おめでとうございます。
唐突ですが、成人式に出席していない私は成人式に良いイメージがありません。
行っておけば良かったと思うことは、これまで幾度もありました。
昔を少し振り返ってみようと思います。
私が小学生の頃、親父は仕事の関係で折角立てた庭付きの立派な家を売ることになり、400km離れた地に引っ越しました。
挫折した親父は酒に溺れ、荒れ狂う日々が続いておりました。
そんななかで私は思春期を過ごしました。
高校三年になっても、何もやりたいことが見つからず、博打と酒を覚え刹那的な生活を送っておりました。
そんな訳で、受験もせず進路面談には、『ギャンブラーになります』等と、不真面目に答えたダメ人間でした。
このままじゃあ駄目だ…
卒業間近の私は、家から離れたい(家族と会話することも何年もなかったので)一心で、真面目に勉強する気はないのですが、なんとなく大学を目指そうかと予備校に入ることにしました。
親に話すつもりもないのですが、いかんせん金がない。
そこで、新聞配達をしながら奨学金をもらうことを決めました。
始まるとこれが辛い毎日でした。
慣れないせいもありますが、なんせ眠くて勉強にならなかった記憶があります。
あげくには、地方から出てきた同じ奨学生たちに、酒や博打を教えたりして遊び呆けていました。
悪い奴でした。
日々楽しければいいやと逃げていた自分がいました。
長くなりますので、この辺で。
当時は20歳位の一年には大きな開きや意味があったように思います。
今振り返ると、一年やそこら犠牲にしても、正しい道に向かって歩むことが大切だと思えます。
アスリートやアイドルなどは違うのかもしれませんが、良い人生を送る基礎には、早いも遅いもあまり関係ないと思うのです。
私自身新しいチャレンジに向けた本年は、二十歳の頃と同じ轍を踏まないよう振り返ってみました。