命ノ鐘ハ鳴リ響ク | 雑食草食人間。

命ノ鐘ハ鳴リ響ク


命ノ鐘ハ鳴リ響ク

雪も午後には雨に変わり みんな溶けてしまう
キレイな華のような結晶 それはとてもはかなく…

寒さを増した街に一人 想い出をたどった
今の気持ちを確かめるため 亡くしたあの日まで

白く冷たくなった君 まるで雪の華のよう
はかなく溶けてしまった 何も言わずに

君のいない今日に未練なんてないよ 明日すらもういらない
足されることのないアルバムを独り 何度も何度も開いてる

何処にいるの 君に逢いたい 想ってみてもただつらいだけ
何処にいるの 君に逢いたい 僕は捜し続けている

どれだけの時間が過ぎ去ったなら
焼き付いたままのこの痛みは癒される?
「全てを失った だけど、僕の記憶からも死んでしまったら
本当に君は消えてしまう。だから…忘れたくない」

つら過ぎるよ… なんてね 君の方がつらいのに
ごめんね どうしても強がりきれない

二度目の冬が来て 暮らしは変わったかな 笑えるようにもなった
それでも変わらないよ 変われないかもね
君に逢いたい気持ちは

君のいない今日に未練なんてないよ 明日すらもういらない
変われないのならそれでも構わない
ずっと ずっと好きだよ

逢いたいから目を閉じてみる
微かに残る面影に 枯れ果てたはずの涙が
堪えきれずにまた零れた

部屋に 駅に 帰り道に
分かるよどこにもいないこと
ただ一度だけでもいいから 愛してると伝えたい




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