開始5分で手のひらひっくり返しました
もんのすごく良かった
道産子原作ファン、実写化決まった時は正直
余計なことせんでくれよ!!!
と思ったんだ
思ったんだけど…!
鶴見中尉のビジュ解禁から既に半分くらいは手のひらをひっくり返しておりました(鶴見推し)
原作再現度120%
ロウソクぼりぼりして欲しい〜〜〜〜〜!!!
もともと序盤は好きの大洪水だったんですが
(序盤は地元が舞台、歴オタで刀剣女子だったので全部が刺さりすぎる)
再現度がすんごい高くて!!!
漫画のアクションも完全再現で、役者さんの身体能力の高さにびびってしまいました
原作本を絵コンテにした?ってくらい画面?画角?にもこだわりを感じ
アイヌ語・文化監修で、アイヌの役者さんと原作でも監修されてた先生がついてたり
アシㇼパさんのチタタプ問題に補足がついてたり
(漫画でアシㇼパさんに「チタタプする時はチタタプって言え」ってセリフがあって、しかしそれはアイヌ文化ではなくアシㇼパさんオリジナル…ってところが理解されずにちょっとひとり歩きしてる)
ヒグマ効果音()を登別クマ牧場が提供していたり
「文句は言わせねぇ」
という覚悟をひしひしと感じました
原作リスペクトは言うまでもなく
アイヌ文化へのリスペクトが感じ取れる
コタンの建物や装飾具も映画のために作られたらしくて
裏側から愛でしっかり支えてある作品でした
特に!!
ラスト近く、杉元とアシㇼパさんが"相棒"であることを再確認するシーンで
夕陽にきらめく雪がまさに
”銀の雫降る降るまわりに
金の雫降る降るまわりに”
で…
感動しました……
続きも映画館で観たい…!