娘ふたりともインフルエンザ(次女は新たに溶連菌)で毎日20回くらい階段を登り降りしてます
つかれた…
空いた時間は少しのんびりしたい…
というわけで
シリーズ中でやっぱこれが1番好き
「図南の翼」読みました
着古した使用人の服を手に入れるために一芝居打って汁物をぶっかけて
「お茶にすればよかった」
って言ってるシーンがすごく好き
珠晶の賢さと可愛らしさがすごくよくわかる
あとラストの「大莫迦者!」のとこ
ここで絶対どわっと泣く
毎回必ず絶対100%泣く
だって生まれた時に迎えにきてくれてたら、12年分の苦しんだ人が助かってたかもしれないもんね…
でも赤子が仙籍に入っても赤子のままなのでどうしようもないぞ、珠晶
先日「東の海神〜」も再読して、更夜のストーリーも追いかけたかったので
これにもまた泣いた
ほんと十二国記のキャラみんな愛おしいな…
世界観の作り込み、キャラクターの生い立ち心情立ち居振る舞い、小野主上、いや天帝ほんとにすごい
短編集、気長に待ちます
(百鬼夜行シリーズの新刊を17年待った実績)
というわけで、娘たちの看病疲れの合間にちょっとファンタジーに現実逃避しました
次は「月の影 影の海」かな!