映画『マッチング』公開初日、トークショー付の上映回観てきました
トークショーは本編始まる前だったんですが、出演者さん達が終始明るくて映画とのギャップがすごかった
映画はですね、結構グロもあったし嫌な音とかしてたな…
小説版が角川ホラー文庫から出てるの納得
とにかく主人公の輪花にこれでもかってくらい不幸が襲い掛かるのが不憫でした
ストーリーは結構予想の範囲内…でも伏線ありどんでん返しあり、「何が起こるの…」というぞわぞわ感ありで面白かったです
そして
吐夢のキャラよかったな～
透明感が半端なかった
消え入るような儚い笑み…
吐夢は真面目過ぎ、真っ直ぐすぎで他人とコミュニケーションできないタイプ
不運な星の下に生まれちゃってるからね…そうなるよね…
普段のアイドル佐久間くんからまさに１８０度違うキャラで新鮮でした！
（いや、でもかつて陰キャだったらしいので彼の深いところには吐夢がいるのかも…）
グループの他メンバーは少女漫画原作のきらきらキャラを演じてるのに、佐久間くん映画単独初でこのキャラなの！？という面白さもある
監督、明るい彼の暗い目を見出してくれて本当にありがとうございます
いや～～でも隣に座った人がトークショーからエンドロールまでずーーーーっとお連れさんとぼそぼそしゃべってて
エンドロールなんて主題歌に合わせて声も大きくなってるもんだから全然聴こえないんだけど…
もうさっさと帰ればいいよ？お外でどうぞ？？
でも注意する勇気はないんだなぁ…
人一倍こういうこと気になってイライラするのに我慢してしまう…
前に映画館でいびきかいてる人がいて、起こしてくれた別のお客さんかっこよかったな…
迷惑だってわからないのかな？一度も注意されたことない？？
映画館で黙ってられない人間は、家でサブスクでも観てればいいじゃろ
というわけで、本編よりもマナーの悪い隣の人にイライラした印象が強い映画鑑賞になってしまいました
は～～～～
映画上映中は！お静かに！！！