2審判決。 | キングのサッカー観戦日記

2審判決。

25日夜、カルチョ・スキャンダルに対する第2審判決が下された。各クラブの判決は以下の通りとなっている(25日、2審判決後現在)。

<ユベントス>04-05、05-06季の優勝剥奪。06-07季はセリエBで「-17ポイント」からのスタート。

<ACミラン>06-07季はセリエAで「-8ポイント」からのスタート。05-06季の結果から「-30ポイント」により05-06季は2位から4位に降格、欧州CL予選からの参加となる。

<フィオレンティーナ>06-07季はセリエAで「-19ポイント」からのスタート。05-06季の結果から「-30ポイント」により05-06季は4位から9位に降格、欧州CL出場権を失う。

<ラツィオ>06-07季はセリエAで「-11ポイント」からのスタート。05-06季の結果から「-30ポイント」により05-06季は6位から17位に降格、UEFA杯出場権を失う。

25日夜、カルチョ・スキャンダルに対する第2審判決結果が各クラブに言い渡された。この判決でユベントスは04-05、05-06季の優勝剥奪。06-07季はセリエBで「-17ポイント」からのスタートとなった。

14日の第1審判決「-30ポイント」からのスタートに比べてペナルティは若干緩和されたが、ユベントス会長ジョバンニ・コボリ・ジリは判決直後に「我々ユベントスの過去の業績を考慮するとこの判決は全く受け入れる事が出来ない。上告を考えている」と不服を唱えた。

またユベントス顧問弁護士チェーザレ・ザッコーネは「他クラブとユベントスの判決に格差があり過ぎ、理解に苦しむ。満足出来る内容では無い。こうなったら最後まで戦う」と上告の意志を表明した。(ガゼッタより)

何でユーベだけB降格なの??

もうよく分からないです。

ただ、前回よりも軽減されたコトによって、1年でのA復帰が現実味を帯びてきました。

この判決を聞いて残留を決意してくれる選手が増えるコトを願います・・・