勝て勝て勝て勝てホームやぞ! | キングのサッカー観戦日記

勝て勝て勝て勝てホームやぞ!

G大阪5-1名古屋 (J1 第14節)

G大阪

GK 藤ヶ谷 DF 実好 宮本 山口

MF 遠藤 橋本 加地 家長 二川 FW フェルナンジーニョ 中山

名古屋

GK 川島 DF 大森 スピラール 増川

MF キム・ジョンウ 須藤 山口 中村 本田 FW 杉本 玉田

久しぶりにスタジアムに行って観戦をしてきました。

万博に初めて行ってきました。

試合前にスタジアムの外で明神を見ました。意外と小さかったけどカッコよかったですよ。

万博は結構年季の入ったスタジアムでしたけど、見易かったですよ。雰囲気も良かったし。

試合の方はガンバの一方的な展開でした。

前半から一方的に攻めたてたガンバは山口のゴールで先制!

さらに終了間際には名古屋のミスを突き、最後は二川が決め2点目。

後半に入って10分に玉田がFKで1点を返します。

玉田はブラジル戦から公式戦3試合連続ゴールですね。

今日のFKは見事でした!

ただ、名古屋の見せ場はコレで最後でした。

あと残りの35分はガンバの「ショー」でした。

16分にはフェルナンジーニョが追加点。

終了間際には家長、加地とサイドを大きく使って最後は途中出場の播戸!

播戸は2試合連続ゴールです。この試合でもかなり気合が入ってましたね。

そして最後は遠藤のFKから山口がこの日2点目でトドメ。

ガンバの完勝でした。

ここまで強いとは・・・って感じです。

個人的には試合前から家長に注目してました。

この日は反町も観戦に来てましたし。

期待を裏切らない活躍でしたね。

ボールを持つと何かしら期待をしちゃうんですよね。なかなかこんな選手はJにいないですよ。

試合の終盤には名古屋のディフェンス陣を5人くらいスピードで突破。

結局ファウルで止めるしかないんですよね。

五輪代表は間違いないとしてA代表にも年内には選ばれるのでは!?

対する名古屋はキツイですね。

全くサッカーになってませんでしたから。

中盤でキムが頑張ってましたが、気合が絡まってた感もあるし。

試合後にはサポーターの元に挨拶に行った選手たちに対して、一部のサポーターが水をかけてました。

まぁ気持ちは分かりますが・・・

最後に試合後の西野監督とフェルフォーセン監督のコメントです。

・西野監督

「結果的にはガンバらしいスコアだったが内容はテンポが良くなかった。スタートは前節のハードなゲームが予想以上にダメージとなっていたのか、よくなかった。だんだんテンポがあがってきて、前半でリードできてよかった。

後半の失点は、ゴールを食らう状況だと思っていた。FKだったが2-1になると予測できたような悪い流れだった。

少しずつリズムを取り戻してどこかでオフェンシブな形を伝える必要があるということで、選手も切り替えて、システムを変えたり・・・前節と同じような形をとった。結果、スコア的にはよかったが、流れは満足していない」


・フェルフォーセン監督

「まずはガンバのスタッフ、選手の皆さんにおめでとうと言いたい。コンパクトに守備をオーガナイズしよう、守備面を安定させようとうい狙いがあった。

最初の60分はしっかりゲームをコントロールできていたし、プレッシャーもかけれていた。ボールも奪って前にもいけた。その時間帯、ガンバに決定的チャンスはなかったと思う。

だが1失点したことでプレッシャーがかかり、2失点目は個人的なミスが起きてしまった。これがターニングポイントになった。

2-1になり、2-2に追いつことが可能だった。大きな決定機はなかったが、。小さい決定機は何回か作った。だが、3-1になり、ゲームが終わってしまった。


全力を尽くして3-2になるよう、2点目をとりにいったが、十分に前にプレッシャーをかけられなかった。その時点でFWを1枚増やし、MFを投入した。リスクはあったが、負けるわけにはいかなかった。まずは3-2になることが大事だった。だが逆にスペースをつかれてしまった。

3-1で終わりたくはなかったが・・・なぜならそれは私の考えに反するものだったので・・・3-2を狙いに行った。

私のチームを攻めるつもりはないが、ガンバを誉めたいと思う。そこでガンバとグランパスとの違いが出たと思う」