今日のユーベ15。 | キングのサッカー観戦日記

今日のユーベ15。

残留

・ネドベド

一連のカルチョ・スキャンダルの判定でセリエB降格、マイナス30ポイントのペナルティ、過去2年間の優勝取り消しと壊滅状態のユベントスに明るいニュースが舞い込んだ。

19日、バカンスを終えたチェコ人MFパベル・ネドベドが今季もユベントスでプレイする意志がある事を明らかにした。ネドベドの契約は2年残っており、今後クラブと詳細を詰めていく模様。

ネドベドは初出場そして最後となるドイツW杯予選リーグ敗退後「失望感が強く、今後またプレイしようという気持ちが沸いて来るか分からない。今はただゆっくり休みを取りたい」と言い残し休暇に入り、去就が注目されていた。 (ガゼッタより)

・ブッフォン

ドイツW杯で最優秀GKに輝いたアズーリ守護神ジャンルイージ・ブッフォンがセリエBに降格した場合でもユベントスに残留することが19日分かった。

ブッフォンの代理人シルバーノ・マルティーナによると「ジャンルイージはセリエBに降格してもユベントスに残る。ACミラン?ユベントスはブッフォンをACミランに移籍させる意志がなく、またブッフォン自身も残留に難色を示していない。

ASローマからもレンタルのオファーがあったが、ユベントスは受け入れなかった。どのクラブからのオファーでも断っていただろう。ブッフォンは代表でも代えのきかない選手。ユベントスは余程の金額でない限りブッフォンを放出しない。ましてレンタル移籍させる目的も見当たらない」とブッフォンがユベントスに残留する経緯を説明した。 (ガゼッタより)
・ビリンデッリ
ユベントスDFアレッサンドロ・ビリンデッリがカルチョ・スキャンダルの判決結果に関係なく移籍の意志が無い事を断言した。
「自分はユベントスのお陰で一流のサッカー選手になれた。ユベントスの選手であったからこそ国内リーグ、ヨーロッパの重要な試合に出場出来た。一連のスキャンダルの行く末がどうなろうとも、クラブに対する感謝の気持ちは変わらない。ユベントスで自分の現役生活に終止符を打つつもりだ。どのカテゴリーでプレイしようと私にとってユベントスは誇り以外の何ものでもない」とユベントスに対する愛着を語った。
また移籍報道の渦中にある同僚達に対してビリンデッリは「残ろうと考えている選手には情熱を持って共にハードルを越えていこう!」とエールを送った。 (ガゼッタより)
移籍
・R・マドリー
ファビオ・カンナバーロとエメルソンの移籍に関してユベントスとレアル・マドリーが合意に達した。レアルが発表を行った。

ジャンルイジ・ブッフォンとパベル・ネドベドのユベントス残留が発表されたこの日、チームを出て行く選手も明らかになった。カンナバーロとエメルソンはレアルでファビオ・カペッロ監督に再会する。

合意の発表はレアル・マドリーの公式サイト上で行われた。レアルは18日の時点でザンブロッタ、カンナバーロ、エメルソンの3人に3000万ユーロ(約44億1000万円)のオファーを提示していたが、3800万ユーロ(約55億8600万円)を要求するユベントスはこの金額を安過ぎると判断し、オファーを断っていた。

ザンブロッタに対してはバルセロナが介入してくる一方で、レアルが派遣したプレドラグ・ミヤトビッチとフランコ・バルディーニは19日の夜に残る2人の移籍の合意を取り付けた。

ユベントスには2000万ユーロ(約29億4000万円)前後の金額が支払われる。現在2人はバカンス中だが、近日中にサンティアゴ・ベルナベウでの入団発表を行う見通し。

カンナバーロもエメルソンもユベントスで2年間プレー。2シーズン続けてスクデットを獲得したが、提訴委員会の判決によりタイトルははく奪されることになった。 (スポナビより)

・バルサ

バルセロナがリリアン・チュラムとジャンルカ・ザンブロッタ両選手の移籍で、ユベントスと合意に至ったとスペインのラジオ局‘オンダ・セロ’の番組内で伝えられた。

18日、バルサのチキ・ベキリスタインテクニカル・ディレクターとフェラン・ソリアーノ副会長がトリノを訪問。ユベントス首脳陣と移籍交渉を行った結果、チュラムは移籍金500万ユーロ(約7億3000万円)、サンブロッタは1400万ユーロ(約20億円)で交渉が成立した。

バルサがまずユベントスと交渉を行ったこと、両クラブが良好な関係にあることから、この交渉はスムーズにいったようだ。残るは選手本人との合意のみとなっている。

テュラムは先日にも「セリエBでプレーすることは考えられない。バルサでプレーできたら最高だ。ロナウジーニョやエトーとプレーできたら嬉しい」とバルサ移籍へ積極的な姿勢を見せていることから移籍はほぼ確実と思われる。

一方のザンブロッタに関しては、レアル・マドリーやACミランといったクラブもオファーを出しており、全てのオファーが出揃ったところでクラブ側と話し合い、ザンブロッタ本人の意向を尊重した上で最終的な決断が下されることになる。バルサとしてはザンブロッタがバルサに気持ちを傾けてくれることに期待したいところだ。 (欧州通信より)

エメルソン  ネドベド

クラシコが楽しみです。

今までクラシコには特に興味は無かったのですが、この移籍により元ユーベ対決が実現しそうです。

それにしても結構高値で売れて良かったですね。

ブッフォン残留ですか!?

まぁまだ分かりませんが・・・

でも嬉しいですね。ネドベド、デルピエロ、ブッフォン。新シーズンも楽しみです。

あっ。ビリンデッリもついでに残留のようです。