家を建てるということは、更地を用意しなければなりません。


まずは、今住んでいる家を解体しなければならないのです。

となると、その間に住むための仮住まいも探さなければならない。


打ち合わせが始まったころから、不動産屋を回り、いくつか候補のアパートも見つけてい
ました。

そのなかでもなんと、家のすぐ近く、1分ほどのところにアパートがあり、空室もありました。

少々古いのですが、こんないい条件はない、とばかりに申し込んだ結果、無事仮住まいは確保できました。

これで、工事の進行状況も毎日のように見ることができます。

特におっさんは、通勤経路になるので、毎日朝晩見ることができるようになるわけです。


さて、仮住まいも決まり、無事引っ越しを終えたので、家の解体工事です。

娘が生まれてから、5年ほどお世話になった家。

愛着もあり別れがたいものがあります。

さらに、嫁さんのお母さんにとっては、子どもの時から住んでいた家。

さぞかし愛着もあったことでしょう。


長い間、お疲れさまでした。

そして、娘の成長を見守ってくれてありがとう。

おっさんたち家族の終の住処として生まれ変わらせていただきます。


では、また今度。