こんにちは、Iです。
あなたは今まで授業やセミナーとかに行って
「あー、これ聞いたことある・・・」
って言ってる人を見たことありますか?
きっとありますよね?
もしかしたらあなたも心のどっかで考えたことあるかもしれません。
今回はその事に関して、
面白い事が分かったのでお話します。
「あー、これ聞いたことある」
「これ知ってる」
という人は、
せっかくの学習の機会を逃しています。
成長している人がこんなこと言うと思いますか?
さらに面白いことが分かりました。
それが、脳の機能の観点からも
「学習効果を下げる」ということが分かったのです。
つまりこういう話です・・・
僕たちの脳は本来、「知りたい」という本能があります。
本能は、記憶や思考と深い関わりがあるのです。
そのおかげで僕らは新しい事を学んだり、
今の社会に適応していったりする事ができています。
子供のころから、好奇心を持つ事によって、
人間に興味をもったり、
新しい事を吸収していって成長する。
つまり、この好奇心こそが全ての始まりだという。
しかし、この好奇心を遮断してしまうのが、、
「これ知ってる」
と考える事なのです。
「これ知っている」
「これ聞いたことがある」
と言うことは、どういうことか?
つまり脳に向かって
“これ以上、学ばなくていい”という
命令を出しているようなものなのです。
脳の本来の力である、
好奇心を持って新しい事を学習する。
という機能に自分からストップを
かけているようなものなのです。
そうすると、神経伝達路の機能が低下して、
思考する力がだんだん下がっていくと言います。
まぁ簡単に言えば
頭が悪くなっていく
と言うことです。
一度、聞いた事がある事でも
「まだ、自分が気づいてない所があるかも・・・」
「まだ、自分が知らない所があるかも・・・」
と考える事で、脳はそれを探そうとして
活性化する。
「これ知ってる」などと
言って、自分の知識に満足してる場合ではないのです!
本来は、もっともっと学んで、
もっともっと成長する事ができます。
あなたは、どっちの道を選びますか?
答えは明白だと思いますが。。。
I