こんにちは!動点Pです。
お久しぶりです。最近はブログを書くモチベがあまりありません笑。なぜかと言うと身バレしまくっているからなんですよね〜
特にアクチュアリー就活界隈ではブログバレが普通にあります。しかし現実世界で会う人に見られても良いようなものは書いていません笑。
なのでぬるっとフェードアウトしようと思っていました笑。もう別に僕のブログを見ている人もいないと思うので...笑
とは言いつつ、今日は友達とご飯に行くのですが中途半端に時間ができてしまい、ブログを久しぶりに書くことにしました。
今日のテーマは、「受験に関係ない科目の勉強はした方が良いのか?」です。
就活が終わって新学期が始まってから勉強をする時間が増えました。いくつか挙げると、数学のゼミで確率過程、アクチュアリー試験の勉強で会計、業界分析で社会情勢の勉強をしています。
これらの勉強っていうのは自分にとって非常に新鮮なものなんですよね。例えば確率過程の勉強であれば英語の本を読んでいます。英語の本は過去にも読んでいますが、内容的には修士相当の本を読んでいるので、ネットで調べようと思っても英語の文献が出てきます。僕は大学受験の時に英語があまり好きではありませんでしたが、新学期が始まってからは一日少なくとも4時間は英語に触れています。
また会計や社会情勢の勉強も新鮮ですね。今までは理系のことばかり学んでいたので。
最近すごく感じるのが、「もっと幅広く勉強しておけばよかったな〜」ってことなんですよね。私が通っていた高校は日比谷高校というところですが、そこでは生徒が幅広く学習することを求められます。
例えば英語であれば受験英語にとどまらず、ニュースを見たり、ディベートをしたりします。受験に使わない科目も高校三年生までしっかり授業に入ってます。
というと、素晴らしいことのように感じるかもしれませんが、高校生はそんなお利口ではありません笑。私を含め、受験に関係ない科目では内職をしていた人は多く、基本的に塾のことを精一杯こなして学校のことは二の次です。
しかしこれは良い側面もあって、内職するのは生徒が一人一人、しっかり問題意識を持っているからだとも言えます。高校生が持つ限られた情報から自分で判断しているんですよね。何も考えずに学校の授業を聞くよりは良いことかもしれません。
当時の僕も尖っていたので、特定の授業の時間になったら図書室に行って自習をしていました笑。そのせいで僕以外の他のクラスの人も行くようになり、図書室には「授業をサボって図書室に来ないように」という張り紙までつきました笑。
当時の自分なりに考えた上での行動でしたが、今思うともう少し教養を大事にした方が良かったと感じます。特に英語は受験に関係ないものまでしっかりやるべきでしたね〜。
そもそも自分が英語を将来使うかなんて考えていませんでしたし、どうせ自動翻訳機ができるだと鷹を括っていました。その予想は完全に外れています笑。アクチュアリーは英語を話せるかどうかで年収は段違いに変わりますし、チャットGPTなどAIが発達した今でも自動翻訳機はメジャーなものになっていません。
機械を介さずに話せるというのはやはり強いのです。頭の良さ関係なしに語学が話せるかどうかが大事なんて、非常にくだらないと今でも思っていますが...笑
教養の観点からすれば、日本の公教育はかなり優れていると僕は思います。「もっと勉強しておけば良かった!」と後悔する反面、英語、歴史、地理など最低限の知識は公教育で身につけることができ、必要があれば独学で学べるくらいの素養は育ちました。
日本の教育はよく批判をされますよね。
「詰め込み教育は子供の独創性を潰す!」、「実社会で役に立たない勉強より実用的なものを学ぶべき!」、「日本の教育は古いからアメリカのように天才が出てこない!」
それもある側面では正しいのでしょうが、僕はあまり賛同できません。
独創性を高めるにも、実社会で活躍するにも、まずは読み書き、計算、基本的な教養がないとどうしようもないですよね。
長々と書いてしまいましたが、教養って大事なんだな〜と再確認した話と、日本の教育は悪い面ばかりじゃないという話でした笑。
今日はこれくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。