こんにちは!動点Pです。

コートを着なくても良いような、暖かい日になってきましたね。それと同時に花粉の訪れを感じます笑。

 

僕は今まであんまり花粉症で悩まされたことはなかったのですが、去年から少しずつ症状が出てきて、今年は本格的に花粉症です。目が痒いですし、鼻水が止まりません笑。

 

それに備えて昨日はサングラスを買いました笑。オシャレ半分、花粉症対策半分です。

 

 

今日は久しぶりに本を読みましたので、その感想を書こうと思います!来年から社会人になる上で色々なことを勉強しないといけないよな〜と思ったんですよね。

 

というのも、社会人になると何をすべきかを考えるのが非常に重要な気がするんですよね。学生までであれば何をやれば良いかは単に目の前にあるので、あんまり自分から動かなくても済みます。

 

もちろん、学生までであっても自主性は人によって大きく異なります。模試の成績を見た上でどう反省するか、なんていうものは生徒の考え方をだいぶ反映します。

 

けれど、強制的に、しかも数値付きでフィードバックが貰えるというのは多分すごい楽なことなんじゃないかと感じます。

 

きっとこれからは、自分から情報を集めに行かないといけませんし、情報があってもそれはかなり抽象的なものかもしれません。

 

そういうわけで、まずは情報を集めて自分で考えるっていう習慣をつけたいと思い読書を始めました!今後も1ヶ月に2,3冊のペースで本を読みたいですね〜

 

 

 

本日読んだ本はこちら、

 

ゆるストイック | 書籍ダイヤモンド社https://www.diamond.co.jp › book

 

『ゆるストイック』という本です。

 

本の導入とは少し筋が離れてしまいますが、分かりやすいように説明すると「ゆるストイック」とは次のような内容です。

 

例えば就活を例に出すと、最近では「QOLの向上」、「有給休暇の取得」、「福利厚生」などのワードは流行っていて、出世がしたい若者が減っていると言われていますよね。

 

それ自体に善も悪もありません。しかし、実際に影でどんどん努力をしている人と比べると、その差はスキルや年収という意味でどんどん開いてしまいます。かといって、「プライベートも仕事に全振りします!」みたいな考えは今の世の中とちょっと違いますよね。

 

そうなると、ゆるいとストイックのバランスが重要になるのではないか、というのが本書の言いたいことです。

 

他にも、バランスの重要性は他の項目でも話しています。例えば成功するための要素として、才能&努力、運という2つに分類するとします。その時に、前者だけに目を向けるんじゃなくて、後者も見ていけばより自然に成功できるんじゃないの?みたいなことが書かれています。

 

 

この本を読んだ感想ですが、発見がないことはないものの内容が薄い!というのが正直な感想です。理由は2つくらい考えられます。

 

・そもそも自分なりにたくさん考えていたテーマだったから

・話の深掘りが全然ないから

 

1つ目がやっぱり大きい気がします。「バランスをうまく取るのが重要」というのは自分でもたくさん考えていたテーマでした。まさに「ゆるストイック」みたいな話を就活の面接で答えたこともあります笑。だからこそこの本を手に取ったわけですが。

 

2つ目は話の具体例が全然ないんですよね笑。話題の中核は一貫していますが、話がコロコロ変わり、それぞれの深掘りが全くありません。どこかで一度は聞いたことがあるような話がわんさかありました。

 

著者の方はすごい実績も持った方のようなので、それなら自分語りをたくさんする方が読みたかったかもしれません。

 

 

興味を惹かれた点を1つ書くと、35歳の壁の話は面白かったですね。成長しにくくなり挑戦もしなくなる、35歳以上の時に生まれたテクノロジーには異質なものだと感じる、といった内容は面白く、若いうちの過ごし方が大事なんだなと気付かされました笑。

 

今後も花粉症で勉強に集中できない際は、たくさん本を読んでいこうと思います笑。

 

 

今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。