こんばんは!動点Pです。
久しぶりに更新します。就活やらアクチュアリー試験で死ぬほど大変でした笑。あんまり生きた心地がしませんでした笑。
すごーい久々の更新になってしまいましたが、今後は少し更新頻度を増やそうかな〜と思ってます!というのも就活を現在しているわけですが、自分の人間性が足りていないなと感じました笑。自分の内面を磨くためにもまたブログを書き始めます!お楽しみに?
とはいえ、今日はアクチュアリー試験が終わったのでそのことについて書きます。興味ない方が多いかな〜とは思いますが、来年度の受験生や自分のために書き記します。今年落ちてるかもしれないので笑。
損保数理も受験したのでそちらも後日書きます。ただ、数学は受かっている気がしますが、損保数理はちょっと怪しいです。ギリギリ落ちてるかギリギリ受かっているかの点数で、若干落ちてるよりです。
アクチュアリー試験はなぜ難しい?
まずは勉強法を書く前に、どうしてアクチュアリー試験が難しいのかについて僕なりの見解を書きます。勉強法にも繋がってくる話です。
アクチュアリー試験が難しい要因はいくつかありますが、わかりやすいのは参考書などが整っていないことがまず挙げられます。例えば大学受験であれば参考書は山ほどありますし、塾や予備校も揃ってます。司法試験や公認会計士もそうですよね。
一方、アクチュアリー試験は最近でこそ参考書が出始めてきましたが、まだ発展途上の資格試験です。僕は学生なので関係ありませんけど、社会人であれば仕事と両立しなければいけません。なので全科目取得まで平均8年というのは納得の数字です。
アクチュアリー受験研究会と試験作成委員の戦い
先ほど参考書が出始めてきたと書きました。その参考書を出版しているのがアクチュアリー受験研究会です。
アクチュアリー試験 合格へのストラテジー 数学 第2版東京図書株式会社http://www.tokyo-tosho.co.jp › books
上の本はアクチュアリー志望者であれば必ず知っている本です。誇張抜きでアクチュアリー受験に特化した参考書はこれしかないんですよね。この本のすごいところは覚えるべき公式や解けなければいけない問題が列挙されているところです。
「たったそれだけのこと?」と思うかもしれませんが、自分でそれらを網羅的にまとめるより最初から一覧になっているものをもらう方が断然楽なんですよね。
この参考書があまりに強力でして、この本を大体理解していれば平成25年(2013年?)くらいまでの過去問は絶対合格点を取れます。何せ公式をいちいち導出しなくても覚えるだけでいいわけで、圧倒的に楽なんですよね。
一方、アクチュアリー試験というのは合格率を大体10%~20%にしなくてはいけません。保険会社の決算などといった重要な仕事をしなければいけないので、変な人に通過されてしまっては困るんですよね。
ここからアクチュアリー受験研究会と試験作成委員との終わらない戦いが始まります笑。
試験作成委員:「合格へのストラテジー(上に載せた参考書)を覚えただけでは解けない分量にしてやる」
↓
受験研究会:「これまで必須の知識としていたものだけでは解けなくなったな。よし、最近の難易度にも対応できるように参考書を改訂だ!」
↓
試験作成委員:「改訂してきたな、公式だけでは解けないようにもっと難しくしてやる!」
(以下略)
というわけでアクチュアリー試験の軽い歴史を僕なりに解釈して書きました。もう既に結構な文量書いて飽きたので残りは次回書くことにします笑。
とりあえずアクチュアリー試験受験者に知って欲しいのは、
直近の過去問を研究して勉強計画を立てよう!
ということです。次回以降、アクチュアリー数学の勉強法を書きますが、数年後にはマッチしないものになっているかもしれません。過去問をしっかり分析して、どのような力が求められているかを理解するようにしましょう。
特に「直近の過去問」というのが重要です。昔の過去問から解くのも構いませんが、難易度が段違いです。僕は去年も数学を受験しました。その時は直近5年の過去問を最後まで取っておいてラスト2週間で解いたんですよね。その結果全く点数が取れなくてメンタルが終わりました笑。
年によって難易度が全然変わるんだな〜ということを理解してくれたら今日は十分です!
今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。