こんにちは!動点Pです.

昨日まで友達が2人,京都に来ていました.僕の小さな家で3人が寝るのはなかなか大変でした笑.大阪観光をして初めて串カツを食べるなど,とても楽しかったです!

 

春休みはいろいろな勉強をしていようと思っていました.自分の数学の勉強,アクチュアリーの勉強,勉強を計画を作っていましたが,全然実行できていません笑.

 

その分,ゼミで数値計算を学んだり,小説を読んだり,将棋にハマったり,それ自体は有意義だったと思うのであんまり反省はありません.けど,4月からの勉強が大変そうだなーと思っています笑.

 

 

今日は阪大くんの保護者さんに体験記を書いてもらいました!本人の合格体験記より先になってしまいますが,ぜひ見ていってください.

 

とても読みやすく,家庭教師の良かったことなども書いてもらいました笑.

 

僕的にもお母様とは事務的な連絡しかしたことがありませんでした.なので面白かったですね〜.

 

それでは早速体験記を載せます!

 

 

 合格体験記 

 

 今年、阪大基礎工に合格した息子の母です。入学手続きが完了し、ようやく大阪大学に合格できた実感が湧いてきました。決して順調ではなかった浪人生活ですが、最後まで諦めず見捨てず(笑)息子を導いてくださって先生には本当に感謝しています。息子は、小中高すべて公立に通い、高校は進学校で中位の成績でした。進学校あるあるだと思いますが、行きたい大学に絞って受験することを推奨され、現役時は当然のように息子も前期一本で受験し、力及ばず玉砕。そのまま浪人生活になりました。

 

 

 『浪人』と検索すれば「浪人しても第一志望に合格できるのは2割」「伸びるとは限らない」といったマイナスワードばかりが目につきました。現役時の息子は、浪人してがむしゃらに勉強するタイプには思えなかったため、余計に不安になりました。そんなとき、たまたま先生の2022年3月のブログ記事~春から浪人する人に向けて~を見つけました。息子に足りないのはこれだ!このまま浪人しても自分を客観視しないまま、1年経ってしまう!とはいえ、私が言っても喧嘩になるか、スルーされるだけです。どうにか第三者から言ってもらえないだろうか、そう考えたのが先生に家庭教師をお願いしたきっかけです。もちろん、数学力の向上を期待したところもありましたが、それ以上に『実際に浪人を経験された人から、唯々現実を見せてほしい。』『できれば、辛くなったときに、息子が相談できる相手になってほしい。』といった精神面での理由が大きかったです。

 

 

 先生は、言い方は優しいですが、おそらく指導は厳しいです。あんなに自分に甘かった息子が今までは甘かったと気付いたのですから(笑)だからといって、突き放すようなことはしません。どうすれば息子が深く自分で考えるようになるか、かなり試行錯誤して下さったと思います。息子を信じ、寄り添ってくれました。普段あまり緊張しない息子も、さすがに浪人時の共通テスト前は緊張していたようですが、先生が共通テスト前に送ってくれたメッセージを読み、落ち着くことができたようです。おかげで、現役時より10%ほど得点を伸ばし、河合リサーチA判定(駿台はB、ボーダー+6)で阪大に出願することができました。共通テスト後から二次試験までの間も、何をすればいいか先生に相談し明確になったことで、迷いなく二次試験に向かうことができたように思います。二次試験後、やりきった顔をしていたので、合否どちらでも悔いはないと思いました。

 

 

 試験後、「数学の大問1は先生と問題を解きまくっていなかったらできていなかった。」と言っていました。昨年教えておられた生徒さんも優秀で、今年のもう一人の受験生も先に合格していたそうなので、息子は最後までハラハラさせる教え子だったと思いますが、無事合格の報告ができてよかったです。本当にありがとうございました。

 

 

どうでしたか.僕の知らないこともいくつかあって読んでいて面白かったです笑.

 

これは卒業した教え子全員に言われることですが,僕の指導は厳しいそうです笑.生徒によって対応を変えているので厳しさは人それぞれなのですが,中でも阪大くんにはとっても厳しくしました笑.合格体験記に書いているように,阪大くんは自分に甘かった面が否めません笑.

 

模試が返ってきて振り返りをさせるたびに,「振り返りが甘い」と何度口にしたかわかりません笑.それでも持ち前の楽観的さに指導されたことを自分の中に取り入れることで,最後まで頑張ってくれたことが合格に繋がったのだと思っています.

 

 

僕の指導の厳しさとして冷静にグサグサすることがあります笑.これは去年合格した文学さんに言われた事ですが,「先生は怒らずにいつもと同じテンションで正論をズバズバ言う.それが精神的にグサッときた」と言われました笑.

 

グサグサしても精神的に折れてしまい,自分で振り返ることができなくなってしまいます.そうならないようにフォローをきちんとして,自分で振り返るように促すことを意識しています.それが保護者の方にも伝わっていたのはとても嬉しかったですね.

 

 

来年は大学の授業や就活が忙しく,家庭教師はほどほどにしようと思っていました.ただ,今回阪大くんの保護者さんから体験記を書いてもらい,もう少し受験に関わりたい,生徒の成長をそばで見ていたいと思うようになりました.

 

ぜひ僕に大学受験のお手伝いをさせてください!体験授業待っています!!

 

 

今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました.