こんにちは!動点Pです。
サッカー日本代表勝ちましたね!ドイツ相手に4-1です。僕がサッカーを見始めたのは岡田JAPANのときからですが、随分強くなりましたよね。
ドイツ戦について色々書きたいです。W杯では粘り強く守ってカウンターしか有効な手立てが無かったのに、今回は両サイドの攻めが有効でしたし、ディフェンスラインからのボールが起点となって得点を取ったり、トップがしっかりためを作ったりと見てて楽しました。
親善試合というのもあるかもしれませんが、安易にボールを前に蹴るのではなくて、プレッシャーが強い中でも繋いで前に運ぶシーンが多かったです。
今のドイツは絶不調なので、ドイツに4-1で勝ったからと言ってヨーロッパの他の強豪国に勝てるかというと分かりませんけど、W杯までのようなジャイアントキリングを起こすみたいなモチベではもう無くなってるんでしょうね。今後がすごい楽しみです。
でもサッカーは今回関係ないです笑。今日でアクチュアリー数学のひと段落がついたのでそのまとめでも書こうかと思います。合格に必要な基礎知識やどういった勉強が有効なのか少し分かったので書きます。
1. 基礎知識
数学の試験とは書いていましたが、具体的にどのような前提知識が必要なのかあまり書いていませんでした。具体的に書くと、高校の理系までの数学、大学1回生程度の微積分と線形代数、大学2回生程度の確率と統計が必要ですね。
微積分と線形代数については全てが必要なわけではなく、微積分なら広義積分と重積分、線形代数なら固有値が特に大事という感じですね。
あとはモデリングという分野があります。理論は高度そうですけど、使えれば十分なので上の知識があれば難なく勉強できると思います。
2. 難易度
合格率は年によりますが大体10~20%です。ただ、大学で数学をしっかり勉強していたら数字ほどは難しくないと思いました。大問が3つあります。1つ目は小問集合です。こちらが60点分ありまして僕は一番苦手です笑。一番簡単なはずなんですけどね…
アクチュアリー試験はどんどん難化傾向にあるのですが、小問集合で細かいところまで問われるようになったのが原因みたいです。
合格点は超えるようになりましたが、小問集合の出来は悪いですね。これからの課題です。
2,3つ目の大問はそれぞれ確率と統計に関する大問です。こちらは難しいと言われているものの個人的には小問集合より全然解きやすいです。小問集合は具体的な数値について扱う一方でこちらは少し一般的な設定になります。
ただ、誘導が丁寧なので確率統計をしっかり学んでいたら大学受験数学のように解けます。なので時間さえ取れたら満点が狙える大問になっています。けど時間がないんですよねー笑。時間配分はこれからの課題な気がします。
3. 対策
これは一般的な対策というより、これからの僕の課題です。
1つ目は基本的な公式の導出の練習です。アクチュアリー数学は時間がありません。それぞれの公式を最短で導出しなければいけないんですよね。覚えたら済む話ではありますが…笑。
まぁその辺は全て覚える人もいれば、僕みたいに覚えるとこもありつつ導出する人、全て導出する人などスタンスは色々あるかと思います。全て導出していたら流石に解き終わらない気がしますけど笑。
これからしばらくは損保数理の勉強をしますし、10月からは大学が始まります。そうなると何の公式があるか、何を覚えてどう導出するのかを忘れてしまいます。そこは今のうちにまとめないといけませんね。
2つ目の対策はやっぱり過去問を解くことですね。効率的に勉強したかったので細かい内容はスルーしていました。なので過去問を解きながらスルーしてしまった部分を拾っていくしかないですね。
そんな感じです!最近アクチュアリーのことばかり書いていたのでしばらくは書くのをやめます。
今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。