こんにちは!動点Pです。

さっきデータサイエンスの会社にお伺いしてお話を聞いてきました!前に1回書きましたよね。


ですが今日はその話ではありません笑。今日の話聞いたら、自分の進む道が見えてくるかと思いましたが、見えてきませんでした。


あ、悪い意味で言っているわけではなくて、面白いお話は色々聞けて、すごく参考にはなりました。けれどビビッと来たわけではありません。きっと今日の話を自分の中で咀嚼して、色々考えればまた浮かんでくると思います。



今日は工学部のお話です。前々からミスが全然治らない、どうして自分なりに工夫をしてくれないのか、と愚痴のような内容が多かったと思います。もう少しオブラートに包んだと思いますけど笑。


そう思っていたのが、ある時急に出来が良くなったんですよね。正確に言うと、ミスがなくなって実力が出るようになったと言うべきでしょうが。


それ以前は何度言っても治らず、言い方を工夫したり色々試行錯誤はしたんですよね。文学さんが工学部君の英語を持っているので、文学さんともどうやって話せばいいんだろうね〜みたいな話をしていました。


それでも治らず、もうミスが治らないのはこの子の個性なんじゃないかと思った時期があったんですよね笑。


例えばじっとしていられない子っていうのはいますけど、あれはある意味仕方ないじゃないですか。それと同じで細かい部分にどうしても目がいかないパーソナリティを持っているのかな〜と思ったんですよね。


それは悪い意味ではなくて、それならそれで方向を変えないといけないという意味です。人とは少し違うと言うのは、きっと他に非凡な面があると言うことですから。


今回言って変わらなければもう方向転換しようと思い工学部に、「自分にできること全てやりました?全てやったならそれは仕方ないし、僕はもう何も言わない」みたいなことを話したんですよね。


そしたら、「100%やりきったと言い切れることは出来ない」と言っていたので、じゃーとりあえず100%やってみようかとその時は終わったんですよね。  


その次の週からの答案はもう別人です笑。ミスを無くすではなく、ミスをしてもすぐ気づけるようにすることにシフトチェンジしたみたいなんですよね。ミスは少なくなりましたし、難しい問題も解けるようになり成長が目覚ましいです。



生徒が合格すると言うのは勿論喜ばしいことですが、生徒の飛び石みたいなものを見つけて、そこに飛ぶ手助けを出来た時も達成感がありますね。まぁ僕のしたことが工学部君の成長に果たして役に立ったのかと言われたらそんなことないかもしれませんが笑。


2学年下の生徒を子供というのは少し違う気もしますけど、子供というのはやはり可能性に満ち溢れていて、それは発見して伸ばすこともできれば潰すことも出来てしまいます。


今回の件はそういう事を実感できたいい経験でした。今年の3人が合格出来るように微力ながら頑張ろうと思います笑。


今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。