こんばんは!動点Pです.

いよいよ明日から授業が始まります!長かったです.一人で数学するのは正直飽きてしまったので授業が楽しみです.

 

今日は1年前に書いてほしいと言われた,おすすめの参考書について書きます(笑) 遅くなってすみません.

 

いつも書くと言っておいて書いていないことが多々あると思います.それは忘れているわけではなく気分の問題です(笑)  あとはおすすめの参考書なんてないからです.これを言ったら元も子もありませんが,正直参考書は何を使っても変わらないと思います.それもあって書いていませんでした.

 

これをやらなければ受からないなんて参考書はなくて,どれもしっかり勉強すれば力はつきます.勿論参考書のレベルが全く違うと話は変わります.何を使っても変わらないというのは,ある程度有名で同じようなレベルのものであればどれでもよいということです.そんな中でどのような参考書をえらべばよいか,僕が今でも実践している方法を紹介します.

 

 

ポイントは本の表紙,字体,分厚さです.要するにぱっと見て気に入るものが良いです(笑) 1つの参考書でしっかり長い時間勉強するには本自体がなんか気に食わないと難しいですよね.例えば僕なら,表紙はシンプルなもの,文字が少なくてすっきりしたもの,薄いものを選んでいます.

 

文字が多いとやる気が失せますし,古めの数学書なんかだとインクがにじんでいたりします.あとは分厚くてもやる気が失せるので薄いものを好みます(笑)

 

参考書によって大なり小なり違いはありますが,きちんとした人が書いていればそんな変な内容が書いてありません.それなら勉強したくなる参考書をえらぶのが良いと思います.

 

 

 

それが僕の意識していることなのですが,これだけだとタイトル詐欺になります(笑) 最初に参考書は何を使っても変わらないと書きました.しかしそれは半分嘘です.難しい参考書になると,この本にしか書いてない!っていう内容があります.大学の数学の本だと分かりませんけど受験参考書ならあります.そういう意味でおすすめの参考書なんですよね.

 

そうなると当然参考書の難易度はかなり高いです.ネットで調べると受験に必要ないからやるなと書いてあります.そんな感じなので今までブログに書いてなかったんですよね(笑)では3冊紹介します.

 

 

 

1. 入試数学の掌握

 

 

この本は数学の問題集ですね.この本は3冊に分かれています.この参考書は数学への根本的な考え方が書かれています. 僕の受験数学への考え方はこの本によってできています(笑) 難点は問題が難しい,古くて最近では出ないような問題ばかりなことです.ただ根本的な考え方自体はほかの参考書になくて本当に参考になります.なので家庭教師の授業ではこの本の考え方を今の入試問題に適応して教えています.ほんとに様様です(笑)

 

 

 

2. 理論物理の道標

 

 

この本は物理の参考書&問題集です.この本のユニークな点は,微積でしっかり物理を考えている,入試問題のテーマを解説していることです.微積で解説しているのはほかの参考書もあります.なんですけどそれぞれの入試問題のテーマを解説しているのはありません.大学で習うような内容がたくさん書かれていて,物理の興味深いテーマが見つかると思います.僕はこの参考書を勉強してから物理が好きになりました.

 

 

 

3. 新理系の化学

 

 

この本は化学の参考書です.この本のユニークな点は,電子論で有機化学の仕組みがしっかりわかることです.高校の有機化学は暗記ばかりで仕組みを理解することがなかなかできないんですよね.この本は大学で習う電子論を使って色々な反応を解説しています.新研究と言われる参考書も詳しく書いてありますが,あれは辞書みたいなもんで有機的な知識は身につかないように思えました.これはただの僕の意見です.

 

 

という感じですね.本当はそれぞれの参考書をもう少し詳しく説明したいです.が,これらを使うのは受験というより学問を楽しむのがメインです(笑) まずは受験に必要な参考書を使ってください.


あと肝心なことがあって、いよいよ明日か明後日に文学さんの家庭教師の募集をします!本人に書いてもらったので是非楽しみにしていてください!!

 

今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました.