こんばんは!動点Pです.
今日は一日中家にいました!昨日は勉強しようかと意気込んでいました(笑) 何故か外に出るのが嫌でした.
家にはいましたけど大き目のお買い物をしました.なんとデスクチェアを買いました.今まではパイプ椅子の座る部分が固いバージョンから背もたれを取ったような椅子でした(笑) 最悪ですよね.
去年はスタバで勉強することが多かったです.それでこそ数学者のおじいちゃんに出会ったりしてそれはそれでよかったです.ただ当然出費はすごいんですよね.それ以外にあまりお金を使わないから見逃していました.ただ今日みたいに数学はしたいけど,外に出るほどではないなーみたいな気分があります.そういうわけで来年までにはデスクチェアを買おうと思っていました.それを今日注文したんですよね.明後日届くそうなので楽しみです.
今日は好きなミスチルの曲ランキングです.前に書いたことありますかね?
まあ,ミスチルファンあるあるなのは好きな曲が1つに絞れないことです.タイプの違ういろんな楽曲があってその日の気分で変わりますね.なので前に書いたことがあったとしても,それとは全然違うランキングなはずです.1位から5位を発表します.
第五位 I
さっそく好み全開です.アルバム『SENSE』の初めの曲です.とても暗い曲ですね.歌詞の一部を書くと,「挙句には死にたいとか言い出すんでしょう 思い通りにいかないときの一発芸 どう?」などこれだけ見ても暗い曲なんだろうと想像がつきます.この曲の好きなところはダークな感じは勿論ですが,メッセージ性が強いです.この曲のタイトルはIですが,これは自分と愛の2つの意味がかかっています.自己愛の歌ですね.落ち込んでいるときに他人の気を引こうと自殺をほのめかすんですよね.どういうわけかは言いませんが僕には刺さります(笑) ダークな感じではありますが,人間のどうしようもない部分を肯定してくれる優し曲に感じるので好きですね.できたらアルバム『I LOVE U』に収録されていてほしかったと個人的は思います(笑)
第4位 名もなき詩
これはとても有名な曲ですね.ミスチルの中でもかなりヒットした曲です.名もなき詩はアルバム『深海』に収録されていますが,この『深海』がミスチルの中では異質なものです.それはそのはずでこの時期はボーカルの桜井和寿さんが自殺を考えていた時期だからです.暗いというか少し奇妙です.自分が落ち込んでいるときは安心して聴けるアルバムですが,そうでないときは何の意味があるアルバムなんだろうと思ったりします.いまだになんでかわかりません.名もなき詩が好きなのはこの曲があるからアルバム『深海』がすっと聴けるような気がするからです.名もなき詩の前後にはinstrumentalだったり短い弾き語りがあります.そこでふっと休憩してダークな曲がいくつかあり,最後に深海から浮かんでくるっていうストーリーがよく伝わります.そういう意味で好きですかね.
第3位 夏が終わる~夏の日のオマージュ~
この曲はマニアックだと思います(笑) 僕も最近までは真面目に聞いたことがありませんでした.この前たまたま流れてきて,なんてきれいなイントロなんだろうと,新しい曲を発見した感じさえしました.勝手に初期の曲だと思っていましたが,HANABIのカップリング曲なんですよね.夏の終わりのむなしい感が十分に表現されていて,その優しいメロディーに聴いただけで涙が出そうな感じもします.まさに隠れた名曲ですね.
第2位 GIFT
こちらは有名ですね.運動会で流れた!っていう話をよく聞きます.この曲は北京オリンピック・パラリンピックのテーマソングですが,そこが最高におしゃれな曲です.オリンピック・パラリンピックに関わらず,勝負というのは白黒がはっきり決まってしまいます.そんな中で勝負に挑むすべての人の応援ソングになるのがGIFTですね.どうしても応援ソングとなると,勝負の前にフォーカスが当たっていてその後のことが想像できません.悪く言うと責任を取ってくれません(笑) そんな中でGIFTは勝負の前に聴いてもあとに聴いてもすがすがしくなれる珍しい応援ソングだと思います.「一番きれいな色って何だろう 一番光ってるものって何だろう 僕は探していた最高のGIFTを 君が喜んだ姿をイメージしながら」,「果てしない旅路の果てに選ばれるものとは誰 たとえ僕じゃなくたって それでもまた走っていく 走っていくよ」とあるように,すべての人に光を注いでくれる曲ですね.今の時期であれば受験生にぜひ聴いてほしいです.
第1位 ボレロ
最後の最後にまたマニアックな曲が来てしまいました(笑) アルバム『BOLERO』に収録されています.このアルバムは先ほど出てきた『深海』と同じような時期に制作されています.なのでこちらもダークな曲が多く,過激な歌詞の曲も多いです.この曲は沈み込んでしまいそうな恋心が歌われていて,個人的には最強のラブソングだと思っています.この曲単体も好きなんですけど,アルバム全体が特に好きなんですよね.ボレロの前にはeverybody goes~秩序のない現代にドロップキック~っていうロックで社会風刺のきいた歌があります.「皆病んでる 必死で生きてる」と爽快感満載の終わり方をした後に,ボレロの重めのイントロが始まります.非常に重たい恋心が歌われてオーケストラが終わると同時に,次のTomorrow never knows のきれいなキーボードのイントロが流れて大さびで壮大なってアルバムが締めくくられます.この流れが完璧すぎるんですよね.個人的にはアルバムで最も完成度が高いのは『BOLERO』だと思います.
そんな感じですね.ずいぶんと長く語ってしまいました.かなり僕の好みが出ていますね.GIFTなんかは誰にでもお勧めできるのでもしよかったら聴いてみてください.
今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました.