こんにちは。動点Pです。

今日は東京でミスチルのライブがあります!本当は5限に授業が入っています… まぁいいでしょう笑


と言うわけで、とりあえずは京都駅に向かうバスに乗っているわけですが暇です。本でも読むのが良いんでしょうけど、僕は乗り物酔いがひどいので無理です。新幹線とか本当に苦手で出来れば乗りたくないです。


YouTubeを見たり、ブログを更新したりして時間潰そうかなーと思っています。まとめて2つくらい書いておいて貯めるのも良いですね。


ひとまず今日は大学数学でやることを簡単に説明したいと思います。大学まで数学するって一体何やるんだよって思う方が多いと思います。僕は生まれの親も育ての親も文系で、祖父母もいとこもみんな文系です笑。なので数学どころか理系の大学って何?って感じでした。


大学数学を勉強したことない受験生や大学では数学をあまり勉強しなかった方にも分かるように簡単に説明しようと思います。


大学で初めに習うもので親しみが湧きやすいのは、実数を構成することですね。小学校から高校まで色々な数を学びます。1番分かりやすいのは、1,2,3と続く自然数ですね。あとは±自然数や0を含む整数だったり、1/3,3/5と分数で表されるような有理数を勉強します。高校に入ると、√2や円周率πと言うような無理数と呼ばれる数を学びます。


これらを全てひっくるめて実数と呼ぶわけですが、高校までの数学だとその定義が曖昧です。なので大学数学では実数とは何かについてから学びます。


どうして実数を構成するか疑問に思う方もいると思うので、少し難しい説明をします。まず困ってしまうのは極限を考える時なんですよね。例えば数列が収束する時に、数直線上のどこかに近づくわけですが、もし数直線にぽっかり空いた部分があると極限は存在しません。極限を取ることができないと関数の連続性も怪しくなってくるわけで、積分とかも難しくなってしまいます。


こう言う感じで高校までの数学を厳密に定義し直して正当化するのが初めの一歩です。こう言う話は学部によらず理系学生であれば勉強すると思います。


少し難しい話になってしまいましたが、大学でどのような数学を勉強するか知ってもらえたら嬉しいです。


今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。