こんばんは!動点Pです。

ちょっと書きたいことがあって、勉強には関係なくて申し訳ないですが書きます笑。多分いい話だと思います笑。


まずは予備知識を書きますね笑。何回か書いたような気がしますけど、僕には小6の弟がいます。でも血が繋がってなくて、今家にいる母親は弟の母なんですよね。 


僕が小学校低学年とかに弟は生まれて、弟はその事を知らなかったんですよね。小さかったこともあって。


弟が生まれてから両親は別居して、僕と弟は3ヶ月に1回くらい会っていました。4年前から初めて一緒に住み始めたんですよね。


それでも弟は僕のことを大好きでいてくれて、幼稚園で僕と遊んでる絵を描いてくれたり、小学校の友達に自慢したりしてくれました。


そんな好きでいてくれるから、本当は血は繋がってないって知ってしまったら悲しんでしまうんじゃないかすごく心配でした。僕はずっと暖かい家族が欲しいと思っていたのに、父親とはもうそんな仲にはなれなくて、弟にも同じような寂しい思いをさせてるじゃないかってずっと負い目を感じてました。


ここからは今日母親から聞いた話で、弟が、『どうしてお兄ちゃんはママのことをママって呼ばないの?』って聞いたみたいなんですよ。多分、本当は薄々気付いていて、柔らかい言い方になるようにそう聞いたんだと思います。


流石に小6だからもう色々なことは分かるし、もう誤魔化せないだろうと思って全部を話したそうです。


全部聞いた上で僕の弟は、『そうなんだ。でも僕のお兄ちゃんであることに変わりはないよね』とだけ言ったそうです。


もう泣いちゃいますよね笑。今も目に涙が溜まってよく見えません笑。


血縁関係とかにこだわっていた僕よりも弟はずっと大人で、そんなものがなくても家族は家族で、大切なものは大切なんだなって気付かされました。


兄弟で過ごせるはずだった時間はもう元に戻らないけれど、1人しかいない弟だから死ぬまで一緒にいたいてです。


今自分が勉強を頑張れているのも周りの人がいるからなんだと気付かされた1日でした。


もう受かるしかないです。