こんばんは!動点Pです。
あと一か月ほどで理学部の特色入試を受験します。まあ、書類が通ればなんですけどね。去年は80人ちょいが出願して、80人弱が書類通過して、5人が合格したってどこかに書いてあった気がします(笑) 狭き門ですね。もとから狭き門なのに数学オリンピック日本代表とかが参加してしまうと、更に枠が削れてしまうのであまり期待はしてません(笑) 今日はあと一か月何やるかを書きます。対策という対策ができるわけではないですが、早めに受験を終わらせたいという思いがあるので頑張ります。
まずは軽く理学部の特色入試について説明します。理学部の中でも生物系と数学系があって僕が受験する予定なのは後者です。試験は11/13,14に行われます。1日目は4時間で4問を解答する数学の試験で、2日目は筆記試験を通過した15人が口頭試問を受けます。そこで5人に絞られて、あとは共通テストで7割取れば正規の合格になります。ちょうどこのくらいの時期に京大模試がありますが、そちらはスルーします(笑) 後日そっちの方の目標もブログで書く予定です。総合の偏差値70取れればそれ以上は気にしないことにします。
話がそれました。筆記試験でどういう問題が出るかというとかなり難しい数学の問題が出ます(笑) 特徴としては大学受験の数学からは結構離れていることです。今は廃止されていますが、東大の後期数学、東工大の特別入試なんかは計算量が多いものの大学受験の延長の難しさな気がします。まあ、たくさん解いたわけではないので詳しいことはわかりません。一方、京大のほうは大学数学の解析の発想が必要です。京大は、そのような特別な勉強は必要ないと言っているらしいですが多分無理です(笑) 受験した人の体験記にもみな同じようなことが書いてあります。
次にどのくらいとるかを書きます。僕の目標は面接に行くことですよね(笑) 正規合格は僕の実力だと運も必要そうです(笑) 先ほど4題あるといいました。比較的簡単な年であっても1問ちょっとの点数があれば面接には呼ばれているんじゃないかなーと思います。情報が少なすぎて推測でしかないんですけどね。ただそれだと正規合格は無理です。なので2問半取りたいなーと思っています。それなら筆記は通過すると思うし、口頭試問までにもう1問解けば面接も通過するだろうって感じですね。
それで一か月何を勉強するかっていう話になります。毎年4問中、1問はまだ一般入試でも出そうな難易度の問題だったり、一般入試とはずれてるけど発想が少しあれば解ける問題です。(何故か毎年2問目です) その1問も本番解けるかは正直分かりませんが、過去問では何とかなっていたので本番でもどうにか解けてほしいなって思ってます(笑) そこは完答するとして、もう1問をどこで取るかなんですよね。個人的には割と得意な立体図形から出してほしいです。2020,2021は立体図形が出題されているので今年もお願いしたいです。とは言っても、純粋な立体図形の問題なんてほとんど解いたことがないので思いつくかも神頼みです。なのでそこは日ごろの行いを見て、僕が解ける問題を出題してもらうとして、僕が取りたいのは解析の問題です。これくらいしか対策できないというのもありますが、発想力がそれほどなくても解けるからなんですよね。大学で扱うような極限の感覚は勉強すればまだ身につくような気がします。
なので、特色入試の過去問の復習だったり、ネットにある大学の教養レベルの解析の勉強をしていきます。あとは本番で心折れないことです。過去問を解いているときも最初全然解けなくて悲惨な点数になると思っていたら、後半で巻き返すっていうのが毎回の流れだったので、本番も最後まであきらめないで解きます。
今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。