こんばんは!動点Pです。
今日は2017年の京大理学部の特色入試の添削&解説の授業を受けました。現役の時に数学を教えてもらっていた先生にお願いしたので久しぶりにお会いしました!2017年は特色入試の中では一番簡単だったみたいですがなかなかに難しかったです。処理問題、発想問題、論述問題があるんですけど、それぞれに違った難しさがあるんですよね。一応問題のリンクを貼っておくので興味がある方は解いてみてください。2問目以降はリンクのとんだ先から見れます。
何が難しいのかが授業を受けて分かったので書きます。
まず処理問題と言えば東大数学のイメージがありますが、東大数学の3年に一回出るくらいの難問が誘導なしで出題される感じですかね… 僕が初めに解いた2020の特色入試は誘導もしっかりついていましたが、2017の第一問はかなり厳しいです。ほかの問題は時間をはかった後に解いたりして解けましたがこの問題は解きませんでした。そうはいっても勉強してとれるようになるのはこういう問題なんですよね(笑) 頑張ります。発想問題は比較的に解きやすい傾向にあります。一目で解けなかったとしても真面目に考えていけば解けるのでまだましです。特色入試は4問あって2問完答できれば面接までは進めるみたいなので発想問題を落とすときつそうです。僕が一番難しいと思ったのは論述問題です。普通の大学入試で記述が難しい問題ってせいぜい答案が書きにくいとか数式に落とし込めないっていうくらいだと思います。あ、せいぜいとか言ってますが僕はできませんよ(笑) 特色入試の論述は数学的に正しく書けるかが難しいんですよね。極限の扱い方が大学数学よりなので高校数学みたいになんとなくで極限を飛ばしたりできないんですよね。面接書類を書く時のアピールにするためにも大学数学は勉強しておいたほうがいいなーと思いました。
全体的な感想ですが数学って難しいなーって思いました(笑) こんな難しい問題をスラスラ解ける人いることにびっくりしますし、1問の中にいろいろな難しさを入れることのできる作問者はやっぱりすごいって感じです!(笑)
あほっぽい締めになりましたが、今日はこのくらいにします。見てくださった方ありがとうございました。