シャープの電子手帳PA-7000を高校生のときに買いました。

シャープは、ほかにPA-6000やPA-6500を出していましたが、PA-7000は専用のICカードで機能を拡張できるということで、これを購入しました。
 
 
開くとこんな感じ。
右側のキーパッドが秀逸で、日本語はローマ字入力で行います。主に右側中央のこの部分です。
子音と母音で構成されています(濁点、半濁点はあとから入力)。英字は各キーの左上にあるものが入力できました。
左側には上部に液晶ディスプレイ、下部は透明のタッチパネルになっていて、ICカードを入れると、そのカード特有のキーパッドになる仕掛けです。
 
必要な電池は、
動作用にCR2025が2個、メモリー保護用にCR1616が1個。
この時代、フラッシュメモリーは高価だったため、スケジュールや電話帳を保存しておくための電池が必要でした。
 
このPA-7000は、内部に時計をもっていないため、カレンダーキーを押すと、1987年1月のカレンダーが表示されます。
 
目的の日を表示させるには、クリアキー(赤色の[C]キー)を押して
 
表示させたい日付を入力して、
[サーチ]キーを押します。
西暦の上にバーが表示されているのは、2000年以降の意味です。
これはスケジュールでも同じです。
 
毎回、クリアキーで日付を入力するのが面倒という場合は、スケジュール画面で、

[機能]を押してから[スケジュール]を押すと、

日付の右側にひし形「◇」が付いたのが分かるでしょうか。これで、[カレンダー]や[スケジュール]を押すと、この日が必ず表示されるようになります。
毎朝、その日のスケジュール画面を表示して、[機能]、[スケジュール]を押していたのが懐かしいです。

説明書には載っていませんが、JISコード入力も可能です。
[漢字]キーを数回押して、
右向きの三角が表示されたら、
[スペース]、(JISコードの上2桁)、[スペース]、(JISコードの下2桁)を入力し、[機能]、[変換]を押すと
対応する文字(例ではα)が入力できます。
区点コードやシフトJISコードではないので注意しましょう。
なお、対応する文字がない場合は、入力したコードがそのまま変換候補に出るので、あきらめましょう。
 
機能拡張できるICカードについては、別途書き込みます。