京急線品川駅2番線ホームにて,自社線に帰れない京成車が存在するのでパチリ。


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エアポート快特 泉岳寺行き。


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エアポート急行 泉岳寺行き。


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京成3050形によるエアポート急行 泉岳寺行き。


相互乗り入れを行っている際,車両が乗り入れ先に入って行きます。

このとき,車両の乗り入れ先の事業者は,他社の車両を借りて営業を行っているということから,賃貸料を支払わなければなりません。そのひとつの指標として車両キロ(=車両数×走行キロ数)を算出します。

相互乗り入れをしているので,もちろん相手も車両の賃貸料を支払うことになります。このとき,実際にお金の支払いを行わないようにするため(車両キロを同じにするため)に,相手先で奉公をする列車が出てくるわけです。


ちなみに,上であげた泉岳寺行きは,泉岳寺から西馬込行きとなり,西馬込から京成線へと帰っていきます。3050形は西馬込から,アクセス特急 成田空港行き(都営線内各駅に停車)となります。


京急・都営・京成・北総で行う必要があるのでごちゃごちゃになり,車両キロが±0になるかというと,そうそう上手くは行かないわけです。じゃあ,お金を払っているの?という疑問が出てきますが,実際にお金のやり取りは行わず,次のダイヤ改正の時に,この列車の受け持ちを今度は別の会社の車両で行って調整を行っているそうです。


私たち利用者にとって便利な相互乗り入れですが,鉄道事業者にしてみれば,結構大変なことなのですね。