すでにこのブログでも,いくつか裸眼立体視平行法での写真を掲載していますが,何で撮影しているのかと言えば,

じゅうそうのテツBlog-Nintendo 3DS
Nintendo 3DSです。

まあ,スペックとしては,単焦点・CMOS・約30万画素のカメラが2台ついているといった感じ。

撮影距離は30cm~。マクロ撮影モードを別に持っているわけではありません。

撮影モードは,通常のほかに,遊びのためのものが多いですが,暗いところで撮影できるモードも存在しています。3Dフォーカスも手動で調整することができます。3Dフォーカス手動調整時にデジタルズームがついています。(光学式ズームはなし。)


撮影データは,SDカード(本体購入時にTOSHIBAの2GBがついている)に格納されます。

デジタルカメラと同様に,DCIMフォルダの下にサブフォルダがあり,その下に3D写真データ(MPO形式)と左目用データ(JPEG)が格納されます。

じゅうそうのテツBlog-Nintendo3DS写真データファイル

MPO形式データですが,CIPA(カメラ映像機器工業会)で策定されているマルチピクチャフォーマットです。仕様書はこちら (PDF)。


すでにフジフイルムが販売している3DカメラFINEPIX REAL 3Dで採用されているフォーマットと同じです。

ですが,残念なことに,FINEPIX REAL 3Dに付属のソフトウェアではNintendo 3DSで撮影した3Dデータの編集はできません。


では,どうするかというと,むっちゃんのステレオワールド のページで紹介されている,ステレオフォトメーカーを利用します。

ページの下にあるメニューアイコン「ステレオメーカー」をクリックして表示されるページから スレテオフォトメーカーVer4.32 を入手できます。ZIPファイルをダウンロードしたら,中にある実行形式ファイルを任意のフォルダに解凍し,実行するだけ。

じゅうそうのテツBlog-ステレオフォトメーカーVer4.32

利用方法の詳細はヘルプを参照いただければと思いますが,MPOファイルから左目用データ・右目用データを抽出するだけれあれば,ツールバーにあるFD2枚が重なっているボタン(左右の画像を別々に保存...)を押し,ダイアログボックスで保存先を設定すれば,左目用データに _l,右目用データに _rが付加されたファイルが出力されます。

これを,Windowsのペイントで加工するだけで十分,裸眼立体視平行法で立体的に見られる画像データを作成することができます。


3DSを持っている方は,ステレオフォトメーカーを駆使して本体以外で3D画像を堪能してみてはいかがでしょうか。


ちなみに,私は3DSで3D撮影をしているうちに,我慢できずにFINEPIX REAL 3D W3に手を出してしまいました・・・。