RM MODELSの2010年5月号(177号)で特集「Nゲージカプラー最前線」として各カプラーの解説と,互換性の簡単な表が掲載されていました。


色々工作をするうえで,どのカプラーをメインにするかは極めて重要。Nゲージ標準のアーノルドに逃げるというのもありますが,せっかくなので見栄えも考えたいしね。


ということで,RM MODELS177号に掲載されている互換性の表のうち○(連結可能で走行性能も問題はないが,連結操作が難しい)とされているTNカプラー(TOMIX)とマイクロカプラー(マイクロエース)のボディマウントカプラーの連結状況を確認してみました。


用意したのはこちら。

じゅうそうのテツBlog-ボディマウントカプラー


まずTN自連とTN密自連の連結状況は

じゅうそうのテツBlog-TOMIX密自連・自連

問題ないですね。ボディ側の幅が違うので,そこの工作は必要ですね。


TN自連とマイクロカプラー自連の連結状況は

じゅうそうのテツBlog-TOMIX自連・マイクロ自連
う~ん。隙間ができてしまいますね。

TN自連の正面から見て右側(細い方)に出っ張りがあり,左側(太い方)の外側のくぼみにそれがはまって連結状態になるのですが,マイクロカプラー自連の左側にはそのくぼみがないので中途半端な状態になってしまいます。


TN密自連とマイクロカプラー自連の連結状況は

じゅうそうのテツBlog-TOMIX密自連・マイクロ密連
TN自連・マイクロカプラー自連と同じ状況になります。


工作をするうえで,ボディマウントのTN密自連とマイクロカプラーの密連のボディ取りつけ側がほぼ共通なのです。そして,マイクロカプラーの方がお値段が安い。で,連結状況に問題がなければ,ボディマウントカプラーをマイクロカプラーで済ませようと考えたわけです。(マイクロカプラーの方が連結面間が若干長くなりますが。)

じゅうそうのテツBlog-ボディ取りつけ側の比較1
じゅうそうのテツBlog-ボディ取りつけ側の比較2

少しばかりカプラーの加工をしますか。



【おまけ】

RM MODELS177号の互換性の表でTN密自連(自連),マイクロカプラーと○(連結可能で走行性能も問題はないが,連結操作が難しい)となっていたものに,KATOのナックルカプラーがあります。

これとの連結状況も紹介しておきます。


TN自連とナックルカプラーの連結状況は

じゅうそうのテツBlog-TN自連・ナックル上
じゅうそうのテツBlog-TN自連・ナックル横
隙間ができます,というか連結していると言いにくいですね。


TN密自連とナックルカプラーの連結状況は

じゅうそうのテツBlog-TN密自連・ナックル上
じゅうそうのテツBlog-TN密自連・ナックル横
こちらも,連結しているとは言いにくい状態です。


マイクロカプラー密連とナックルカプラーの連結状況は

じゅうそうのテツBlog-マイクロ・ナックル上
じゅうそうのテツBlog-マイクロ・ナックル横
ナックルカプラーの正面から見て左側(太い方)の外にある棒状の部分が長いために,マイクロカプラーの正面から見て右側(細い方)がきれいにはまっていません。ナックルカプラーの棒状の部分の下側を削り取ることできれいに連結できそうです。