BトレインショーティーのT車(モーターなし車)用のおもりを自分で工作してしまおうというのがこの記事です。
銀河モデルさんからおもりが発売されていますが,それだと今後の工作には少々不都合なのと,必要両数分そろえるとなると,いいお値段になるので自作します。(ただし,銀河モデルから発売されているおもりより軽いですが・・・。)
(注)金属片の加工を行います。作業の際は,金属片でけがをしないよう十分注意してください。また,工作は,ご自身の責任で行ってください。失敗しても,私(じゅうそう)は責任を負いません。
工具は,工作で使う道具たち
から平プライヤーと金切りばさみを使います。
それと,
金切り鋸を使います。これは東急ハンズのホビーツール売り場で\357でした。同じものが2本入っています。
ほかに,両面テープとビニールテープを用意してください。どちらも100円ショップで売っているものでOKです。
おもりの材料は,飲料缶(スチール缶)の空き缶です。表面が凹凸に加工されているものは,扱いにくいですので,円柱状の缶を用意してください。
鉛や銅に比べると,スチール(鉄)は比重が小さいので,同じ大きさのおもりでは軽くなってしまいます。が,必要とする車両数を考えると安価に済ませるために空き缶を利用します。
(銀河モデルがKATOのM車(電車)用に出しているおもりが6.1g,この工作でできるのが2.2g程度となります。)
空き缶の側面の上下部分に金切り鋸で穴をあけます。上下に缶の補強のために絞り(凹み)がある場合は,その部分は避けてください。
なお,飛び散った鉄粉はすぐに掃除をしてください。
平プライヤーで穴を広げます。中央部分を使うため,上部は上側を折り込むように,下部は下側を折り込むようにして広げてください。
広げた穴に金切りばさみをいれ,上面・底を切り取ります。
金切りばさみがまっすぐに入らず,方向修正をしながら切り取るとこの写真のように金属片が飛び出たようになります。このまま作業するのは危険なので,金切りばさみで少し内側部分からきれいに切り落とします。
上面と底を切り取った状態
缶の製造方法によって異なりますが,側面を巻いて製缶しているものはそのつなぎ目(印刷が切れている)部分を切り,打ちだしにより製缶されているものは印刷のつなぎ目部分を切ります。
丸まっている缶を平らに伸ばします。切り口でけがをしないように!!
裏返して,この金属板の内部に長方形を描きます。
このとき,目盛りに対応した水平・垂直線の入った定規があると作業が楽に進められます。
短辺を縦4cmの長方形と残りとに分割します。
下が縦4cmの長方形です。上の長方形の板も利用できるので取っておきます。
幅3.5mmで鉄板を折っていくための目印線を引きます。(目印線10本)
この目印に従って,蛇腹折り(山折り谷折りの繰り返し)をします。
プライヤーの側面を使って垂直にし,その後少しずつ折り込み,
しっかりと折り込みます。(山折り)
同様にして
プライヤーの側面を使って垂直にし,その後少しずつ折り込み
しっかりと折り込みます。(谷折り)
最後の目印は折り込み線ではなく切り取り線になるので,写真くらいまで折り込んだところで金切りばさみで,線に沿って切断します。(もう少し折り込んでもよいです。)
これにビニールテープを巻きます。
テープを重ねないようにひと巻きずつ巻いてください。そうでないとBトレインショーティー床板の中央の凹みにはまらなくなります。
気休め程度のおもりとして,縦5mmの長方形で折り目間隔2.5mmの目印線を引きます(目印線8本)。
同様に蛇腹に折り込みます。
ビニールテープを巻きます。
小さいおもりをBトレインショーティー床板の中央部の凹みに埋め込みます。
両面テープで大きい重りを床板の中央部に貼り付けます。
鉄板の折り込み回数を増やすことで重量を増加できますが,きれいな折り込みが難しくなります。
また,今後の加工を行うと美観(?)の点からあまりよろしくないので,このあたりが妥協点と考えています。
もっと良い方法があれば,じゅうそうまでお教えいただければ幸いです。
















