「弔いの火 - こどもたちのための70年目の8月9日 ナガサキ -」
という作品からの写真です。
上演は、2015年8月9日、長崎・大村・松原小学校校庭にて。(当時の記事 )
(ダンス=櫻井郁也、美術=瀧澤潔、主催=松原の救護列車を伝える会)
いつか再演したい作品の一つです。
この公演を主催してくださった「松原の救護列車を伝える会」の方々は今年も語り継ぎの活動を続けていらっしゃいます。
きょうは8月15日。
1年間の中でも特別にタマシイのことを思う日です。同時に、時の流れについて思う日でもあります。
世相が変わってゆく。政治や価値観が変わってゆく。世代も変わってゆく。
さまざまなものが1年また1年と変わってイることを、特に感じる日です。
変わってゆく様々なものに流されず、思いを変えずにいることができるのは、人間の個々の意思の力だと思います。
つらぬくこと、変わらないこと、行いの継続、ということ。
僕自身にとっても、それらは重要なテーマと考えています。
【次回公演】
11/9(土)〜10 (日)
櫻井郁也ダンスソロ新作公演2019秋
会場: plan-B (東京・中野)
Next Performance :9th and 10th November 2019 at ”plan-B ”Tokyo,Japan.
櫻井郁也ダンスソロ公演情報(Stage information)
※月末までには詳細のご案内を始めたく進めております。
【レッスン】