身体がある種の建築のように思えることがある。
生きた建築、自らが自らを建築する建築、
そして、それは常に未完の建築のように思える。
完成という概念なしに造り続けられる建築体だ。
身体は停止しない。
そして、それは常になにかと共振をつづけている。
振動建築とも言える。
音楽建築とも言える。
何かと何かを結びつける力が
身体という建築を成しているのではないかと思えてならない。
photo=Sakurai Ikuya performance
stage 櫻井郁也ダンスソロ公演情報(櫻井郁也/十字舎房webサイト)
※次回公演は2019年11月9日(土)〜10日(日)です
lesson 櫻井郁也ダンスクラス・オイリュトミークラス 参加要項