ときおり、体のなかに火があるような感覚になる。
さまざまなものことが行き来して衝突するからだろうか。
過ぎた時間と未だ無い時間が衝突して、
いまという時間を燃やしているのだろうか。
あらかじめ壊れてしまった言葉と未だ言葉されぬ言葉が衝突して、
さまざまな心がこすれあって、互いを燃やして、火をつくっているのだろうか。
無数のものが、体のなかで衝突しているにちがいない。
衝突というのは、かぎりない接近かもしれない。
距離という距離を忘れながら、私は何かと一体化しようとする。
踊るほどに、体のなかに火があるような感覚になる。
燃やされている火の内部には、タマシイとかいうものがあるのだろうか。
text=Sakurai Ikuya :notes for "SWAN"
photo=rehearsal for "SWAN"
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お席の状況 Stage
櫻井郁也ダンスソロ新作公演『白鳥』
9/29.Sat.～30. Sun.
2018
Sakurai Ikuya dance solo "SWAN"
29th and 30th Sept.2018 at plan-B Tokyo
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■ただいま両日ともお席がございます。
※上記作品サイト内のフォームよりお申込みください。（タイトルをクリックしてください）
※「ご予約（当日払い）」は、フォームからの申込みはご来場日の正午まで、メールは前日深夜0時までにお願いします。
※「当日券」は開演20分前から販売予定です。
※チケット種別や料金は上記サイトをご参照ください。
※残席状況は、このブログにて連日ご案内いたします。
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