断片・1/29『記憶の海をわたることから(2012)』上下とも「明るくなって、 透明になって、 しみこんだ光が 内側から他の物体を照らす」 そのようなものを、と、ふと思う。写真のダンスのころ、そう書いた。春の始まる頃だった。いま、また思う。何回も、何年も、そっくり同じことをとても思う。櫻井郁也ダンスソロ・公式webサイト