樹木の写真をときどき載せていますが、樹木がすべからく好き、というわけじゃなく、好きな樹も苦手な樹もあり、人と同じように感じてしまう。

そんななかで、いつからか、なぜかということは無いのだけれど、事あるたびにある樹の下に行くという
、そんな樹木があります。

すこしつらいときも、その樹の傍らにしばらく座っていると、気持がちょっと安らいで前向くような気がします。

枝だの樹皮だの葉っぱだの、観察のほうで色々と面白い点が限りないほどあります。

しかし、そればかりでなく、樹をぼんやり眺めていると理由もなく胸の奥のなんだか暗いものが明るくなってゆくような感情が湧いたりもするのです。
なぜなんだろうか、と思います。

生きているものは生きているものを支える力をもっているのでしょうか。







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※まもなく新作ダンス公演の詳細を発表いたします。