いったいどんな映画なのだろう。
まだ観ていないが、いつ観れるのかと気になって仕方がない映画がある。
ドイツのDoris Dörrie(ドリス・デリエ)監督の映画『GRÜSSE AUS FUKUSHIMA』である。
桃井かおりさんが出演し、ベルリン映画祭のハイナー・カーロウ賞を受賞して以来「フクシマ・モナムール」という題名であちこちに出ている話題を読んでのことだけれど、、、。
トレーラーを見ただけでも、その映像に胸の奥にこたえるような何か不思議な力を感じてしまう。
あの日のこと、そして、あの日を境に始まったこと、これからのこと、僕たち自身も未だ正視できていないこと。
あまりにも沢山のことが複雑に重なってゆく。
もちろん観てみないと何も言えないのだけれど、きっと共感も違和感もあるのだと思うけれど、それでも、
ある1人の作家の眼を通してみることで、僕らがかかえている現在について、もしかすると別の角度からも捉えることができるかもしれないとすれば、このような映画を見ることは一つのチャンスかもしれないと思うのだ。公開の日が待ち遠しい。
『GRÜSSE AUS FUKUSHIMA』トレーラー
まだ観ていないが、いつ観れるのかと気になって仕方がない映画がある。
ドイツのDoris Dörrie(ドリス・デリエ)監督の映画『GRÜSSE AUS FUKUSHIMA』である。
桃井かおりさんが出演し、ベルリン映画祭のハイナー・カーロウ賞を受賞して以来「フクシマ・モナムール」という題名であちこちに出ている話題を読んでのことだけれど、、、。
トレーラーを見ただけでも、その映像に胸の奥にこたえるような何か不思議な力を感じてしまう。
あの日のこと、そして、あの日を境に始まったこと、これからのこと、僕たち自身も未だ正視できていないこと。
あまりにも沢山のことが複雑に重なってゆく。
もちろん観てみないと何も言えないのだけれど、きっと共感も違和感もあるのだと思うけれど、それでも、
ある1人の作家の眼を通してみることで、僕らがかかえている現在について、もしかすると別の角度からも捉えることができるかもしれないとすれば、このような映画を見ることは一つのチャンスかもしれないと思うのだ。公開の日が待ち遠しい。
『GRÜSSE AUS FUKUSHIMA』トレーラー