横浜ZAIMでのパフォーマンス(3/8)も無事終了しました。
突然の、しかも限られたお知らせにもかかわらず集まって下さった観客の皆さん、
窮屈ななか集中した視線をいただき本当にありがとうございました。
いつも思うのですが、僕の踊りは観客の方の心が感じられるからこそ成立しているのではないかと思います。
ある瞬間ある身振りをきっかけに、観て下さっている方々の視線がギュッと身体に集約され、
夢の幕が切って落とされる感じがするのです。
今回は、その瞬間の訪れが予想外に早く、しかしここだと思ったので会場の床に張られた水面に投身、大部分が水面上でのダンスとなりました。
早春とはいえ、身を切るような水温。それがまた刺激となり、色んなイメージが広がってゆきました。
地底の虚無の内部で、水浸しになって小さな石のように凝固してゆくようなダンスを踊ってみました。
落下するような、沈んでゆくような、痙攣的なイメージ、未来の死に場所、夢に見た花・・・。
今回のコラボレーター、今井紀彰さんの生命感に満ちた映像マンダラに対して、
僕の踊りは彼岸を夢想するような感触が漂っていたかもしれません。
わずか数日のあいだに立ち上がった小さなダンスの場でしたが、ここから何かを立ち上げてゆけたらいいなと思います。
突然の、しかも限られたお知らせにもかかわらず集まって下さった観客の皆さん、
窮屈ななか集中した視線をいただき本当にありがとうございました。
いつも思うのですが、僕の踊りは観客の方の心が感じられるからこそ成立しているのではないかと思います。
ある瞬間ある身振りをきっかけに、観て下さっている方々の視線がギュッと身体に集約され、
夢の幕が切って落とされる感じがするのです。
今回は、その瞬間の訪れが予想外に早く、しかしここだと思ったので会場の床に張られた水面に投身、大部分が水面上でのダンスとなりました。
早春とはいえ、身を切るような水温。それがまた刺激となり、色んなイメージが広がってゆきました。
地底の虚無の内部で、水浸しになって小さな石のように凝固してゆくようなダンスを踊ってみました。
落下するような、沈んでゆくような、痙攣的なイメージ、未来の死に場所、夢に見た花・・・。
今回のコラボレーター、今井紀彰さんの生命感に満ちた映像マンダラに対して、
僕の踊りは彼岸を夢想するような感触が漂っていたかもしれません。
わずか数日のあいだに立ち上がった小さなダンスの場でしたが、ここから何かを立ち上げてゆけたらいいなと思います。