あじさいの花は、宇宙花ですね。動きそのものとも言える、あの色彩には、いろんな感情の移ろいを感じて時を忘れます。自然も宇宙も動いているんだな~、と感じます。
定期クラス参加案内
【基礎(土・15:00・月謝&チケット)】
四季の変化にともなって、身体を整え、みがきあげていく、トレーニングクラスです。ヨガやバレエの要素を含むスロートレーニングと、さまざまなウォーキングパターンを軸に、基本中の基本レッスンを繰り返します。
快適なカラダ、生活を満喫できる身体環境。
これが、ダンスへの基盤作りと思いますので・・・。
さて、6月中は、多様なエクササイズのなかで全身のリフレッシュ。
ストレッチ、着地調整、バランスチェックなど、季節変わりの身体調整を重点的に行い、夏のメインテーマに移行していきます。
以前、お知らせした通り、夏の間にできるかぎりプロポーションを磨きます。
軽やかな身体は、安定した土台と無駄のない力の使い方から生み出されます。
しっかりとした「ふくらはぎ」の形成と、お尻の引き締め。左右骨盤のバランスと上半身の連動。
ともかく夏場は、力ある足腰とすっきりした背中を目指したいと思います。
ゆったりとしたレッスンですが、かなりの汗。お風呂あがりのような表情で帰っていかれるメンバー。教えていながら、なんだかうらやましいような気がします。
【ダンス(金・19:00・月謝)】
コンテンポラリー、つまりカラダの個性・心の個性をひきだしていくためのクラスです。
参加者個々に必要なエクササイズを進めつつ、各自の美しさを最大限に引き出す振付をわたすのが僕の役目。
春からの練習で、とても美しいダンスがひとつできたので、夏は新しいものをスタート。
6/15、音楽のヴァイブレーションを感じて、動きをさがす練習です。
ヴァイブレーション、すなわち、波動。
思いが極まったとき、ひとは歌うわけだけれど、そこで生み出され、交差する、さまざまな泣き笑い。それらが織りなす衝動・力・輝きの波が、僕らを揺さぶる。
これが音楽のヴァイブレーションだと思います。
それを身体で感じ、受け止めてみよう。というのが、いまの練習。
ここで現れる、さまざまなカラダの表情が、振付けの原型になっていきます。
得意な動き、苦手だけれど、チャレンジしてみたい動き、たった今感じている心の動き・・・。新しい音楽とのコミュニケーションが始まっています。
新曲はアフリカのコンテンポラリーミュージック。
力一杯、踊れるようなものにしよう!ということで選びました。
こまかくて繊細なリズム。力強い、だけど、どこか切ないような女声ヴォーカル。
僕らが失いつつあるもの、野性、情感、無垢・・・。
力強い足の動き、しなやかな腰のゆらぎ、波のような背中、感情に満たされた胸。
そんな、ダンスの原風景とでも言えるようなエチュードを創っていければと思っています。
このクラス、少人数なので、意思疎通がとても深いです。そして、ダンスへの愛情がいっぱいです。
ひとりひとりの身体・心・センスを、ともかく大事に磨いていき、楽しくて新しいダンスを創っていければいいなと思っています。
【オイリュトミー(水・19:00・月謝)】
6/13、20は、言語オイリュトミー、ことばの響きを踊る練習でした。からだの動きでことばを味わうと言っても良いかもしれません。
いま、ちいさな作品の振付けが終わりました。
星たちの輝きをめぐる、やさしい詩ですが、一言一言かみしめるように、身体に染み込ませるようにして踊っていくんです。
ゆっくりと発声されることば。声、残響、間。その波に乗るように・・・。
たったひとつの音声にも背景には心の動き。
心の動きが大気をふるわせるのですね。それが、カラダに還ってくる。
ひとつ、発せられた音声が、また心を動かし、新たな音声を生んでゆく。
エネルギーの連鎖ですね。言葉って、すごいなあ・・・。って思います。
27日は、ピアノを使って音楽のオイリュトミーを練習します。
ほびっと村学校
【舞踏クラス(月2・チケット)】
動きの種を、僕がさしだします。ひとりひとりのなかで、ごく自然に発展し、ダンスが生まれてきます。
自由度がとても高いのだけれど、心がひとつの主題の中で響き合っている空間。
時・空間・存在。これら結ばれて在る、ということの感受が、見受けられます。
クラスでありつつ、一回一回が芸術体験という感じがします。
「全ての人に開かれたダンス入門」として行っていますが、最近は経験者にとっても有意義な稽古だと自信が出てきました。
シンプルな動きに、うんと心を込める、ということを通じて、生活にエネルギーを注ぎたい。そして生活のなかからダンスを、と思います。夢を追う時代から、確かさを愛しむ時代にシフトしていると思うので、ダンスも生活感情とこそ交わってほしいのです。
「活きて在る」ことに感謝!くわしくは前回のレポートを。
初心者から、いつでも参加できます。参加方法
定期クラス参加案内
【基礎(土・15:00・月謝&チケット)】
四季の変化にともなって、身体を整え、みがきあげていく、トレーニングクラスです。ヨガやバレエの要素を含むスロートレーニングと、さまざまなウォーキングパターンを軸に、基本中の基本レッスンを繰り返します。
快適なカラダ、生活を満喫できる身体環境。
これが、ダンスへの基盤作りと思いますので・・・。
さて、6月中は、多様なエクササイズのなかで全身のリフレッシュ。
ストレッチ、着地調整、バランスチェックなど、季節変わりの身体調整を重点的に行い、夏のメインテーマに移行していきます。
以前、お知らせした通り、夏の間にできるかぎりプロポーションを磨きます。
軽やかな身体は、安定した土台と無駄のない力の使い方から生み出されます。
しっかりとした「ふくらはぎ」の形成と、お尻の引き締め。左右骨盤のバランスと上半身の連動。
ともかく夏場は、力ある足腰とすっきりした背中を目指したいと思います。
ゆったりとしたレッスンですが、かなりの汗。お風呂あがりのような表情で帰っていかれるメンバー。教えていながら、なんだかうらやましいような気がします。
【ダンス(金・19:00・月謝)】
コンテンポラリー、つまりカラダの個性・心の個性をひきだしていくためのクラスです。
参加者個々に必要なエクササイズを進めつつ、各自の美しさを最大限に引き出す振付をわたすのが僕の役目。
春からの練習で、とても美しいダンスがひとつできたので、夏は新しいものをスタート。
6/15、音楽のヴァイブレーションを感じて、動きをさがす練習です。
ヴァイブレーション、すなわち、波動。
思いが極まったとき、ひとは歌うわけだけれど、そこで生み出され、交差する、さまざまな泣き笑い。それらが織りなす衝動・力・輝きの波が、僕らを揺さぶる。
これが音楽のヴァイブレーションだと思います。
それを身体で感じ、受け止めてみよう。というのが、いまの練習。
ここで現れる、さまざまなカラダの表情が、振付けの原型になっていきます。
得意な動き、苦手だけれど、チャレンジしてみたい動き、たった今感じている心の動き・・・。新しい音楽とのコミュニケーションが始まっています。
新曲はアフリカのコンテンポラリーミュージック。
力一杯、踊れるようなものにしよう!ということで選びました。
こまかくて繊細なリズム。力強い、だけど、どこか切ないような女声ヴォーカル。
僕らが失いつつあるもの、野性、情感、無垢・・・。
力強い足の動き、しなやかな腰のゆらぎ、波のような背中、感情に満たされた胸。
そんな、ダンスの原風景とでも言えるようなエチュードを創っていければと思っています。
このクラス、少人数なので、意思疎通がとても深いです。そして、ダンスへの愛情がいっぱいです。
ひとりひとりの身体・心・センスを、ともかく大事に磨いていき、楽しくて新しいダンスを創っていければいいなと思っています。
【オイリュトミー(水・19:00・月謝)】
6/13、20は、言語オイリュトミー、ことばの響きを踊る練習でした。からだの動きでことばを味わうと言っても良いかもしれません。
いま、ちいさな作品の振付けが終わりました。
星たちの輝きをめぐる、やさしい詩ですが、一言一言かみしめるように、身体に染み込ませるようにして踊っていくんです。
ゆっくりと発声されることば。声、残響、間。その波に乗るように・・・。
たったひとつの音声にも背景には心の動き。
心の動きが大気をふるわせるのですね。それが、カラダに還ってくる。
ひとつ、発せられた音声が、また心を動かし、新たな音声を生んでゆく。
エネルギーの連鎖ですね。言葉って、すごいなあ・・・。って思います。
27日は、ピアノを使って音楽のオイリュトミーを練習します。
ほびっと村学校
【舞踏クラス(月2・チケット)】
動きの種を、僕がさしだします。ひとりひとりのなかで、ごく自然に発展し、ダンスが生まれてきます。
自由度がとても高いのだけれど、心がひとつの主題の中で響き合っている空間。
時・空間・存在。これら結ばれて在る、ということの感受が、見受けられます。
クラスでありつつ、一回一回が芸術体験という感じがします。
「全ての人に開かれたダンス入門」として行っていますが、最近は経験者にとっても有意義な稽古だと自信が出てきました。
シンプルな動きに、うんと心を込める、ということを通じて、生活にエネルギーを注ぎたい。そして生活のなかからダンスを、と思います。夢を追う時代から、確かさを愛しむ時代にシフトしていると思うので、ダンスも生活感情とこそ交わってほしいのです。
「活きて在る」ことに感謝!くわしくは前回のレポートを。
初心者から、いつでも参加できます。参加方法