公演などでお世話になっている、東京・中野のライブスペースplanBで、ダンス白州2006の展覧会が行われており、今日行ってきました。会期のこり1日、明日の日曜だけとなってしまいましたが、やはり貴重な展覧会なのでご紹介しておきます。(僕の写真も展示されていました・・・!)
「ダンス白州」は、山梨・白州の自然をステージに、田中泯さんを中心とした身体気象農場・桃花村・実行委員会の方々、そして多くのボランティアの方々によって毎夏繰り広げられる、壮大な国際ダンスフェスティバルです。会場となる土地の整地から大小さまざまな踊り場の設営、宿泊サイトや食事作りまで、すべて手作りで行われて、そこに招ばれたダンサーが、土や森や水・空気と格闘しながら、真夏の空にパフォーマンスを構築するのです。僕は2001年と昨2006年に公演させていただきましたが、その現場の熱=人間力と自然風景の調和が見事で、失いかけた大切なものを再生させてくれる場所だと痛感しました。
海外の大きなフェスティバル以上に創造の磁場となっているのではないでしょうか。マーケットではなく、純粋にクリエーションのための場所として、長期間持続されていること自体が素晴らしい奇跡です。少なくとも、日本が誇る芸術祭として、僕は感じています。
そして、今回の展覧会は100点あまりの写真とダイジェスト映像で、その雰囲気を伝えてくれています。
ふだんはステージが行われている空間で、展示を見るというのも、また一興。お立ち寄りになってはいかがでしょうか・・・。
「ダンス白州」は、山梨・白州の自然をステージに、田中泯さんを中心とした身体気象農場・桃花村・実行委員会の方々、そして多くのボランティアの方々によって毎夏繰り広げられる、壮大な国際ダンスフェスティバルです。会場となる土地の整地から大小さまざまな踊り場の設営、宿泊サイトや食事作りまで、すべて手作りで行われて、そこに招ばれたダンサーが、土や森や水・空気と格闘しながら、真夏の空にパフォーマンスを構築するのです。僕は2001年と昨2006年に公演させていただきましたが、その現場の熱=人間力と自然風景の調和が見事で、失いかけた大切なものを再生させてくれる場所だと痛感しました。
海外の大きなフェスティバル以上に創造の磁場となっているのではないでしょうか。マーケットではなく、純粋にクリエーションのための場所として、長期間持続されていること自体が素晴らしい奇跡です。少なくとも、日本が誇る芸術祭として、僕は感じています。
そして、今回の展覧会は100点あまりの写真とダイジェスト映像で、その雰囲気を伝えてくれています。
ふだんはステージが行われている空間で、展示を見るというのも、また一興。お立ち寄りになってはいかがでしょうか・・・。