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再受験の1年間の半分以上は、市内の大学の図書館を使っていたので、昼食は大学の生協食堂を利用することがほとんどだった。

 

大学の食堂は学生向けに格安に設定されており、勉強の合間に簡単に食事を済ませることができる。

 

低価格で豊富なメニューで、不規則になりがちな受験生の食生活になんとか対応しようと思った。

 

今思えば、大学の食堂には本当にお世話になっていた。

 

何よりメニューが豊富なので毎日食べても飽きることが少ない。

 

定食、麺類、丼物、汁物、小鉢、サラダバー…と豊富で、会社の社員食堂をはるかにしのぐ満足感である。

 

カレーに至っては、宗教上の理由から留学生向けにベジタブルカレーまで用意されている。

 

定期的に企画メニュー(夏のタコライス等)もあり、昼食が一種の勉強のストレス解消にもなっていた。

 

一回の予算は500円~600円程度。一通りメニューを選んで、会計を済ませるとレシートを渡されるが、このレシートには自分が選んだメニューの栄養バランスの目安が記されており、これを参考に毎日食事を選んでいた。

 

大学には学生向けの低価格な食堂のほかに、教職員や来客向けの少しリッチな食堂が校舎の高層階にあった。

 

一食コーヒー付で1000円前後するので、気軽には使えなかったが、勉強が行き詰ったときや気分転換したいときによく使っていた。

 

とても眺めがよく、里山に位置していた大学の自然を満喫できた。

 

春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、受験生という苦しい立場ながらも、自然の移ろいを気持ちよく眺めることができた。