4月になりました。コロ吉には随分名残惜しまれ、まとわりつかれかけましたが、なんとかきっちりお帰りいただきました。
発症から10日が過ぎ(平熱になって9日め)、もう大丈夫だろうと、久しぶりに朝スタバへ。
黒田龍之助『ロシア語だけの青春』ちくま文庫
著者・黒田龍之助氏は、父は落語家・6代目柳亭燕路、母は絵本作家・せなけいこ、NHKのロシア語講座の講師を担当されていたことでも知られています。
この本は、高校生の時にロシア語を学び始めた著者が、代々木にあった「ミール・ロシア語研究所」に通い全力でロシア語を習得し、やがて研究者・語学教師になっていく青春記です。
じっくり集中して読んだ後は、購入したばかりのSTALOGY365デイズノートのA5サイズ黒を
開封して
ざっと4月のマンスリーページを、見開き2ページに手書きで作りました。
仕事・プライベート両方に持ち歩くシステム手帳にも、ブロックタイプのマンスリーが入っていて、そちらの方はスケジュール管理に使っていますが、
365デイズノートの方は、2箇所掛け持ちしている職場の仕事の流れを見渡せるように、
ブロックじゃなく縦軸で手書きして、半月分1ページの中の右と左で職場2箇所をわけて書けるようにしてみました。
マンスリーの次は仕事内容やなんかをメモするデイリーページにするつもりです。
普通のデイリー手帳(ほぼ日手帳みたいな)は、仕事じゃない曜日は白紙にしてしまうので、自分でページを作るほうが効率的です。
ちなみに以前も書いたかもですが、フォーマットを自作しかも手書きすることについて、全く面倒臭さを感じないタイプです。
手帳作りについて「忙しい」「時間がない」という人は、本当は時間のなさが理由ではなく、単に自分の生活の中で「手帳作り」の優先順位が低いだけなので、すみやかに市販のフォーマットばっちり手帳やスマホのアプリで管理しなはれと思います。
まずは4月、この手帳を使いながらフォーマットを都合よく変更していこうと思っています。