最近の学びは

 

 学びってほどの気合の入った話ではないのですが、

最近唐突に始めたこと。


先日、2週間に1度やっている大型書店周遊旅(単なる書店ハシゴ)のときに、文学コーナーに行く途中で通りかかった語学本コーナーで、

たまたま目についた本。




『1時間でハングルが読めるようになる本 ヒチョル式超速ハングル覚え方講義』

(Gakken)


1時間で〜?ほんまに〜?


ということで、購入してまずは通読してみました。




 ご飯作りながら。

見切れているのはフライパン調理中の鶏の照焼。


冬ソナのときから、完全に韓流ブームにのりそびれ、ヨン様ヨン様言うてた母をむしろ羨ましいと思いつつも、それほど興味を持てなかった私でした。


でも、お隣のこの国の言葉を読んだり理解したいなあと思ってもいたんですよね。


知識としては

ハングル文字の、漢字におけるへんとつくり・かんむりとあしのようなパーツ同士の組み合わせは、漢字とは違って、

子音と母音を表している、と知ってはいました。

ある意味すごく親切な言語ですよね。

だから、その気になって覚えれば、韓国語の文章を読む(音読する)のは、きっと誰でもできるはずです。


だけど、日本語やアルファベットに慣れている日本人は、

それ以外の文字(ハングルやアラビア文字、キリル文字など)は記号や模様のように見えて、とっつきにくく感じてしまいがちかも。私はそうです。

日本語こそ世界から見ればかなり特殊な言語なのにね。


で、この本ですが、ハングル文字を分解して、読み方、覚え方を、まさかのゴロ合わせで伝授してくれるという、

なかなかによく出来たハングル文字解読指南書となっています。

これは楽しい。

まずは文字を読みたいと思っている人の超入門書としてはぴったりです。


集中して読めば1時間で読み終わるし、ハングル文字の全容は理解できます。覚えるのは1時間では無理かな。だけど、ハングルで書かれた文章の文字の拾い読みは出来そうです。


とりあえず、ほかの本にいくまえに、この本を使ってハングル文字の一字一字の音を少しずつ覚えていこうと思います。



 

 

ヒチョル式の韓国語学習テキストは、他のもわかりやすいそうですよ。

 

 

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