プロッター5周年モデルバイブルサイズの抽選が外れた悲しみを、トラベラーズノートレギュラーサイズをシステム手帳化することで癒そうと思い立つ女。


私の持っているトラベラーズノートレギュラーサイズはこちら。



かなり傷だらけですが、京都限定トラベラーズノート。
烏丸御池の新風館にあるトラベラーズファクトリーで購入しました。

仕事に使おうとして、クラフトファイル・フリーマンスリー・方眼の3つのリフィルを入れて、数ヶ月実際仕事にも使ってみた。
サイズ感、重さ、使い勝手すべてとてもグゥ。
だけど、仕事にこの金の箔押しの柄がなんとなくそぐわなくて、本当に見た目だけの問題でやめました。仕事には無地の表紙じゃないとだめな私。

シンプルなトラベラーズノートレギュラーサイズ(以降TNRと表記します)を買うことも考えたけど、この京都限定にも愛着あるし、なんか買えないまま、TNRはこれ1冊だけです。

で。システム手帳化ですよ。夏にトラベラーズノートパスポートサイズをシステム手帳化させたときのことを、12月末頃に記事に書きましたが、それと同じ要領でやってみます。


TNRは縦はA5と同じくらいですが、横幅が狭いので、リフィルはバイブルかナローじゃないと無理。
なので、バイブルサイズのリング(15mm径)を使います。そして片ビス(正式名称忘れた)と目打ちと工作用の下敷き。

システム手帳化といっても、TNRの革に直接リングをつけるのではなく、クラフトファイルにつけていきます。

リングの位置を決めて目打ち。


定規で測って場所を確定したら穴を広げ



裏からビスを通し、


リング金具をはめ込みます。ここでピチッとはまらないと悲しい結末が待っていますが、ちゃんと計測して丁寧に穴を開けたので大丈夫。


ビスで完全に固定。夜中でマイナスドライバーを取りに行くのが面倒で、ビスを締めるのも目打ちでやっちゃいました。
よっ!目打ち職人!



セリアのバイブルサイズの無地のリフィルを入れてみた。
うーんギリギリ。ナローの方がいいかも。
リング径が小さければ余裕ができるかもね。

システム手帳化クラフトファイルとマンスリーリフィルをゴムでドッキングしてから、トラベラーズノートに装着しました。



完成!
クラフトファイルをシステム手帳化すると、普通のリフィルと同じ感覚で簡単に取り外しできるし、TNRの革本体が原状のままなので、安心です。



上から見たところ。いけるいける。
リフィルあと1冊くらいはいけるかな?
でもすっきりまとめるなら、リング+リフィル1冊のこの状態が丁度よいのかも。

満足したから寝ます(笑)