トラベラーズノートはなんだかんだで3冊持っているのですが、

そのうちの、特に気に入ってよく使っているのはこちら、パスポートサイズのブルー。



昨年、娘の大学入試に付き添っていって、その待ち時間に烏丸御池のトラベラーズファクトリーで購入したものです。
その時の大学は合格したので(入学しませんでしたが)、以来、験(ゲン)の良い手帳ということで(笑)傷だらけにしていますが愛用しています。

中身はトラベラーズファクトリーの純正の無地ノートとジッパーファイルを挟んでいて、

旅の記録をつけたりしています。

シンプルな革のカバーにゴムがついていて、そこに綴じノートを挟んで固定するのですが、
ノート同士を輪ゴムで連結させれば、ノート3〜4冊はまとめて革カバーに挟みこむこともできます。

ですが、そもそもシステム手帳が好きな私は、ノートを沢山挟むのではなく、
どうにかしてこのトラベラーズノートそのものをシステム手帳化できないかと考えて、昨年の夏頃かな?実行に移してみました。


トラベラーズファクトリー純正のクラフトファイル(に、私の旅の師匠スナフキン兄さんのステッカーを貼ったもの)に、


システム手帳m5のバインダー金具を買ってきて、
バインダー金具のネジ穴に合わせて目打ちで穴を開け、ネジで金具をしっかり取り付けて、


そのリング装着済みクラフトファイルとノートを輪ゴムで


連結した上で革カバーのゴムに通して固定!


トラベラーズノートのシステム手帳化完成!

トラベラーズノートのシステム手帳化には、革に直接穴を開けてバインダー金具を固定する方法や、バインダー金具をそのまま革のゴムに通す方法などは、ネットで見かけたのですが、
もっとほかに、いかにもトラベラーズノートのリフィルっぽく着脱を簡単に、且つ原状復帰しやすいものにしたくて、
クラフトファイルにバインダー金具を取り付ける方法を考えてみました。

なかなか使えますよコレ(笑)

バインダー金具、私が使ったのはこれ。

  

 

 

 

 

 

 


システム手帳を自作するなら、バインダー金具は背板タイプではなく、このネジをマイナスドライバーでしめるタイプのほうが、作りやすいしメンテしやすいし、初心者におすすめ。

マイナスドライバーは百均で買えますし。

バインダー金具を買うとき、ビスがついていないなら別途買う必要があるので注意すると良いですね。


ちなみに、ビスは長さが↑以外にも色々あります。

クラフトファイルにつけるのと革につけるのとでは、そのものの厚みで使い分けないといけません。

が、長過ぎなけりゃなんとでもなります。←The O型