日本のいちばん長い日
半藤一利さんの書籍「日本のいちばん長い日 決定版」を原作とし、2015年8月8日公開の映画『 日本のいちばん長い日 』
監督は 原田眞人さん
1967年に岡本喜八監督で制作されていますが、48年ぶりの再映画化となります
興行収入は13.2億円💴
毎度毎度の映画.comさんより解説を抜粋🙏🏻🙏🏻🙏🏻🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
昭和史研究の第一人者・半藤一利の傑作ノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」を、「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」の原田眞人監督が映画化。
1945年8月15日に玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまでに何があったのか、歴史の舞台裏を描く。
太平洋戦争末期の45年7月、連合国軍にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かに揺れ、連日連夜の閣議で議論は紛糾。
結論の出ないまま広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下される。一億玉砕論も渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣や鈴木貫太郎首相、そして昭和天皇は決断に苦悩する。
出演は阿南惟幾役の役所広司、昭和天皇役の本木雅弘をはじめ、松坂桃李、堤真一、山崎努ら。
この作品もAmazon prime videoで配信されているので見ました
日本の近代史はだいたい授業では時間が無くて、さらっとしか教えて貰えないので、このような事が行われていてのは初めて知りましたし ( あまり興味のない時代なので本なんかも読んでませんでしたから ) 、この映画を見て知れたのは良かったです
まあ、敗戦を受け入れる側はいろいろと考えてしまいますよね
その後を知ってるからこそ叛乱は愚かな行為と思えますが、当時の人たちはそれぞれの想いを胸に行動していたんですよね
日本の将来の為に奔走するこの時代の政治家を見ると、今の政治家の酷さが更に目立ちますね
誰の為に政を行なっているのやら
この映画は出演者も豪華で皆さん素晴らしい演技で魅了されました
中でも昭和天皇を演じた本木雅弘さんは素晴らしかったですね
昭和天皇をひとりの人物として描いているのも良かったです
登場人物が多くてなかなか1度では把握しきれないので、そのうちまた見返したいと思っています
原作本も読んでみたいです📖